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【お仕立て無料】乾育子 「月涼し」草木染手織紬 着物地 ※こちらは未仕立ての商品です
¥330,000
SOLD OUT
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 横に少し節のあるさらっとした紬地が、透明感のある非常に淡い藍・瓶覗色に染められ、やや太い線の藤煤竹色の絣縞が縦に織られ、その間に青朽葉色の黄色に緑青色の緑が絡むような絣縞が織り込まれた、とてもスマートな印象の綺麗な色使いのお着物地です。 少しだけ紫味の感じられるグレー・藤煤竹色の太い方の絣縞は、2段ずつ向かい合うように絣足の長さが調整されていて、消え入る方の絣足はとても綺麗で、ただの絣縞ではなくて、組まれた模様となっているところなどにも、作者のデザイン力と丁寧な作品づくりにかける情熱を感じられます。 こちらは、人間国宝である志村ふくみさんに師事して織りを学ばれ、草木染の手織りで、オリジナリティのある数々の作品を制作されている、乾育子さんの「月涼し」という作品です。 伝統工芸会でも入選を繰り返され、志村さんの門下生の展覧会にも毎回出品されていて、染織を目指す方たちの講師も務められて、後継育成にも尽力されています。 クールな印象の淡い瓶覗の水色が、しっかりとした紬地に織りあげられている事もとても心地よいのですが、それと絶妙なコントラストを描いて織り出された、藤煤竹色の片方の絣足の長い絣縞がとても綺麗に目に映ります。 それも、2色が直接触れ合うのではなく、白い線で囲まれている事で、明るさと洗練された雰囲気が出ているのだと思います。 優れたデザインを織りという技法で実現されるのは、本当に大変な事なのだと思います。 そして実際にお召しになると、着る人を優しく包み込んで、お洒落な着姿を完成させる事も、用の美としてのお着物の大切な役割ですが、それをクリアできる作品というのはとても素晴らしいものなのだと、こちらの作品を拝見して改めて感じました。 シンプルに見えて、非常に手の込んでいる、味わい深い素敵なお着物です。 こちらのお着物ですと、いろいろな帯合わせをお楽しみいただける事と思います。 季節のものをモチーフにしたような友禅の帯や、刺繍のあしらわれたような帯で、少しエレガントな装いも良いですし、ちょっと凝ったお洒落袋帯などを合わされるのも良いでしょうし、紅型染や型絵染、更紗模様などの工芸的な帯を合わされるのも良いと思います。 今回のイベントでご紹介している中にも、合う帯がいろいろとあると思いますし、もちろんお手持ちの帯を載せてみられるのもまた楽しいのではないでしょうか。 単衣でお仕立てをされても、しっかりとした生地ですので、ご着用には心配ありません。 爽やかさが際立つ、本当に清々しい印象のそしてとてもお洒落な雰囲気の溢れた、大変おすすめの逸品です。 【乾育子(能口育子)】 1984年 京都工芸繊維大学意匠工芸学科卒業 1984年~1988年 志村ふくみ(重要無形文化財「紬織」保持者[人間国宝])に師事 1988年より、天然染料を用いた染織着物作品を発表 個展:ギャラリーれぐ まつなみ(名古屋)、一口坂ギャラリー(東京)など グループ展:銀座 鳩居堂画廊(東京)、三越美術画廊(大阪)など 2017年 志村ふくみ門下生による「第20回小桉会織物展」(京都文化博物館) 乾育子さんは旧姓が能口さんで、今回ご紹介している作品の付属品にそれぞれお名前が書かれていますが、「能口育子」となっています。 そのため、ご案内状の作家名と違うお名前になっています。 現在は乾育子さんとしてご活躍されているようです。 地の色は瓶覗「和色大辞典 #cfe6de」https://www.colordic.org/colorsample/cfe6de 絣の色は藤煤竹(ふじすすたけ)「和色大辞典 #665e65」https://www.colordic.org/colorsample/665e65 青朽葉「和色大辞典 #ada568」https://www.colordic.org/colorsample/ada568 緑青色「和色大辞典 #47885e」https://www.colordic.org/colorsample/47885e をご参照下さい。 ◆詳細 状態:未仕立て(お仕立て無料) ◆商品コード:2020000025832
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【お仕立て無料】乾育子 「遥か」草木染手織紬 着物地 ※こちらは未仕立ての商品です
¥330,000
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 横に少しアクセントのように節が入れられて変化のある織りになった、淡く綺麗な生成り・象牙色の地に、縦に密度の違う縞が4段階くらいの綺麗なグラデーションで織り出され、一番淡い色と象牙色のところには、煌めく星のような十字絣が織り込まれた、香り立つように美しく気品の感じられる、素敵な紬のお着物地です。 こちらは、人間国宝である志村ふくみさんに師事して織りを学ばれ、草木染の手織りで、オリジナリティのある数々の作品を制作されている、乾育子さんの「遥か」という作品です。 伝統工芸会でも入選を繰り返され、志村さんの門下生の展覧会にも毎回出品されていて、染織を目指す方たちの講師も務められて、後継育成にも尽力されています。 こちらは上質な真綿の糸の手触りも心地よく、消え入るように配置された珊瑚色の縞の表情も心に染み入るように優しく目に映り、一段濃い浅蘇芳色で織り出された煌めく十字絣が、素敵なアクセントとなっています。 遥か彼方の星を眺めているイメージなのか、遥か彼方から渡る風や光をイメージされたものなのか、おおらかさがあり、ふっくらと包み込まれるようなやさしさが感じられます。 特に色がとても綺麗で、イチゴとバニラの甘いスイーツを連想するような可愛らしさもあったりしながら、とても洗練されたデザインとなっていて、是非着てみたいと思わせられるような魅力に溢れています。 季節のものをモチーフにしたような友禅の染めの名古屋帯を合わせて少しエレガントに装われたり、もう少しカジュアルにすくい織や綴れ織などのポイント柄を合わされたり、型絵染や紅型染、更紗模様などの工芸的な名古屋帯などを合わされるのも良いのではないでしょうか。 地織に変化をもたされていて、それだけでもとてもリズミカルな雰囲気がありますが、お洒落なグラデーションの縞模様と、アクセントになっている十字絣とが、着る人を心弾むような楽しい気持ちにさせてくれる、そんな魅力に溢れた、大変おすすめの逸品です。 【乾育子(能口育子)】 1984年 京都工芸繊維大学意匠工芸学科卒業 1984年~1988年 志村ふくみ(重要無形文化財「紬織」保持者[人間国宝])に師事 1988年より、天然染料を用いた染織着物作品を発表 個展:ギャラリーれぐ まつなみ(名古屋)、一口坂ギャラリー(東京)など グループ展:銀座 鳩居堂画廊(東京)、三越美術画廊(大阪)など 2017年 志村ふくみ門下生による「第20回小桉会織物展」(京都文化博物館) 乾育子さんは旧姓が能口さんで、今回ご紹介している作品の付属品にそれぞれお名前が書かれていますが、「乾育子」となっています。 そのため、ご案内状の作家名と違うお名前になっています。 現在は乾育子さんとしてご活躍されているようです。 地の色は象牙色「和色大辞典 #f8f4e6」https://www.colordic.org/colorsample/f8f4e6 縞の色は珊瑚色「和色大辞典 #f5b1aa」https://www.colordic.org/colorsample/f5b1aa 灰梅「和色大辞典 #e8d3c7」https://www.colordic.org/colorsample/e8d3c7 十字の色は浅蘇芳(あさすおう)「和色大辞典 #a25768」https://www.colordic.org/colorsample/a25768 をご参照下さい。 ◆詳細 状態:未仕立て ◆商品コード:2020000025825
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人間国宝 志村ふくみ 「貝合わせ」草木染手織紬着物地 ※こちらは未仕立ての商品です
¥2,200,000
SOLD OUT
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 重要無形文化財「紬織」保持者、志村ふくみ作。 志村さんは1924年に滋賀県近江八幡に生まれ、戦争を挟んでいろいろな地方に住まれた時期もありましたが、1955年に近江八幡に戻られ、民芸運動に熱心であったお母様の影響もあり、織物の道に入られました。 その後、民芸運動の父ともいわれる柳宗悦さんに出会われ、本格的に織の世界で生きていかれる事を決心されました。 独学に近い形で草木染や織りの研究を始められ、自然の情景をとらえた、手紡ぎ・草木染染料・手織による数々の素晴らしい作品を創作され、1957年には日本伝統工芸展に出品し入選、その後も毎年入選、数々の賞を受賞されています。 長年ご活躍され、1990年に人間国宝に、93年には文化功労者に認定されました。 人間国宝としての技術的な裏付けと、植物染料による色彩の美しさを活かして次々と生み出される素晴らしいデザインの作品の芸術性の高さは見る人を魅了しつづけています。 段変わりの四角が、濃いめの紫・蒲葡色と暈しを加えた二藍色に織り分けられて、繰り返しの配置に置かれ、蒲葡色の方には横長い楕円形の貝を表されたと思われる絣が織り込まれ、暈しのある二藍色の方には何色もの結び糸が入れられて変化の感じられる、志村さんの作品ならではの個性あふれる素晴らしいお着物です。 紫根で染められたと思われる紫色は、こっくりとした深みのあるものとなっていますが、やはり草木染ならではの透明感のある素敵な発色となっていて、暈しの段がある事で濃い方の紫色がより輝いているように見えます。 緯糸に結び糸を入れて織られるのは、志村さんの作品の特徴でもありますが、こちらも葡萄茶色やときがら茶色、鉄紺色、柳鼠色など7、8種類が入れられていて、それによってなんともいえない味わいが感じられます。 地色からはかけ離れた色が使われているのですが、それがとても綺麗に調和していて、綺麗なアクセントとなっています。 やはり凡人には思いつかないような、才能のある方のデザインであると改めて感じさせられます。 「貝合わせ」とタイトルにあるように、貝の形をした絣が並んでいるのも、なんとなく物語性を表されているようで、本当に創造力の豊かな作家さんならではの個性あふれる作品だと思います。 また、用の美としてのお着物の捉え方にも優れた才能を発揮されている事が、実際にお召しになると、この模様がバランスよく素晴らしい着姿になると想像できる事からもわかります。 暈しのある部分と絣のある部分との現れ方が絶妙で、それぞれが引き立てあってお洒落な佇まいとなります。 真綿紬の光沢で、綺麗な赤味のある紫色が美しく輝いて、着る人をこの上なく素敵な装いに導てくれるような、大変おすすめの逸品です。 こちらは未仕立ての状態で、お仕立ては別料金となっております。 単衣のお仕立ては、衿裏・居敷当を含めて55,000円(税込)、 袷のお仕立ては、胴裏・八掛を含めて77,000円(税込)となります。 そのほか、お仕立てなどについてご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。 地の色は蒲葡(えびぞめ)「和色大辞典 #663d60」https://www.colordic.org/colorsample/663d60 二藍(ふたあい)「和色大辞典 #80597a」https://www.colordic.org/colorsample/80597a 絣の色は薄梅鼠「和色大辞典 #dcd6d9」https://www.colordic.org/colorsample/dcd6d9 結び糸の色は葡萄茶(えびちゃ)「和色大辞典 #6c2c2f」https://www.colordic.org/colorsample/6c2c2f ときがら茶「和色大辞典 #e09e87」https://www.colordic.org/colorsample/e09e87 柳鼠「和色大辞典 #c8d5bb」https://www.colordic.org/colorsample/c8d5bb 鉄紺「和色大辞典 #17184b」https://www.colordic.org/colorsample/17184b 灰梅「和色大辞典 #e8d3c7」https://www.colordic.org/colorsample/e8d3c7 をご参照下さい。 ◆詳細 状態:未仕立て(お仕立て代別) ◆商品コード:2020000025818
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人間国宝 志村ふくみ 「玉水」草木染手織紬着物地 ※こちらは未仕立ての商品です
¥2,200,000
SOLD OUT
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 重要無形文化財「紬織」保持者、志村ふくみ作。 志村さんは1924年に滋賀県近江八幡に生まれ、戦争を挟んでいろいろな地方に住まれた時期もありましたが、1955年に近江八幡に戻られ、民芸運動に熱心であったお母様の影響もあり、織物の道に入られました。 その後、民芸運動の父ともいわれる柳宗悦さんに出会われ、本格的に織の世界で生きていかれる事を決心されました。 独学に近い形で草木染や織りの研究を始められ、自然の情景をとらえた、手紡ぎ・草木染染料・手織による数々の素晴らしい作品を創作され、1957年には日本伝統工芸展に出品し入選、その後も毎年入選、数々の賞を受賞されています。 長年ご活躍され、1990年に人間国宝に、93年には文化功労者に認定されました。 人間国宝としての技術的な裏付けと、植物染料による色彩の美しさを活かして次々と生み出される素晴らしいデザインの作品の芸術性の高さは見る人を魅了しつづけています。 こちらは一見すると白の無地に見えますが、生成り色の地に象牙色の縞が織り出された味わいのある背景に、藍染めで染められた丸い形の大小の濃淡の絣が不規則に散らされた、とてもリズミカルな清涼感のある素敵なお着物です。 「山深み春ともしらぬ松の戸に たえだえかかる雪の玉水」 新古今和歌集にある、式子内親王の歌を題材に制作された作品だそうです。 解釈は、あまりにも山深いところに暮らしているので、春が近づいていることにも気づかないでいる、そんなわび住まいの松の扉に、それでも雪がわずかにゆるみ、すこしずつとけて水のしずくがとぎれとぎれに落ちてくる。 雪解け水のしたたりを玉に例えた表現で、玉水という言葉になっているようですが、それをまさに美しい文様で表現された、情緒あふれる素晴らしい作品です。 志村さんの作品ならではの、白がより白く感じられるような配慮から象牙色の縞を入れられているところや、上質な真綿の糸の光沢も美しく、それに映えて際立つ藍染の絣の強弱がとても活き活きとして、目を奪われるような魅力が溢れています。 お仕立てをして、実際にお召しになるとどれほど素敵でしょうかと、わくわくしてしまうような、引き付けられる力のある、希少性の高い大変おすすめの逸品です。 こちらは未仕立ての状態で、お仕立ては別料金となっております。 単衣のお仕立ては、衿裏・居敷当を含めて55,000円(税込)、 袷のお仕立ては、胴裏・八掛を含めて77,000円(税込)となります。 そのほか、お仕立てなどについてご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。 地の色は生成り色「和色大辞典 #fbfaf5」https://www.colordic.org/colorsample/fbfaf5 象牙色「和色大辞典 #f8f4e6」https://www.colordic.org/colorsample/f8f4e6 丸の色は深縹(こきはなだ)「和色大辞典 #1c2b4d」https://www.colordic.org/colorsample/1c2b4d をご参照下さい。 ◆詳細 状態:未仕立て(お仕立て代別) ◆商品コード:2020000025801
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【単衣お仕立て無料】日本工芸会正会員 松原與七 長板中型藍染 流水に花の模様着尺 ※こちらは未仕立ての商品です
¥220,000
SOLD OUT
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 昔から分業とされていた長板中形の型付と本藍染を一貫して行うという、それまでにない方法を考案、長年に渡って大変なご苦労を重ねられて数々の素晴らしい作品を世に出され昭和55年には、国の重要無形文化財「長板中形」保持者になられた故・松原定吉さんの技術を継承されたご子息のお一人で、十男の松原與七さんは、受け継がれた伝統を守りながら、オリジナリティ溢れる数々の作品を創作され発表されてきました。 型で糊を置く人と染める人が同じ人であるからこそ、生地とのやりとりが絶妙に柄の善し悪しに現れるという事にこだわられた松原定吉さんが、亡くなられる前に絹に染める事を完成させたかったと言われていたのを、後を継がれた4人のご兄弟で5年をかけて成し遂げられました。 4人のご兄弟は、松原與七さんをはじめとして、その後も研究を続け、試行錯誤を繰り返しながら、数々の作品を発表、日本伝統工芸会でも入選され、各賞を受賞されています。 残念な事に、松原與七さんは一昨年87歳でお亡くなりになりました。 藍染めには「にごり立て」と、「すまし立て」という方法がありますが、藍の草だけを入れてどろどろの液状にしたものに浸けて染めるのをにごり立てといい、藍草に促酵剤を入れてすっきりした上澄みをつくり、その上澄みにだけ生地をくぐらせて染める染め方をすまし立てというそうです。 松原さんのと工房ではそのすまし立てをされていますが、上澄みの染液を多くつくるために、藍甕の上にコンクリートを継ぎ足して、高さを高くして、上澄みの綺麗なところだけを使って藍染の作業をされているそうです。 そういった工夫から、この透明感のある綺麗な藍色の濃淡が生れてくるのだと思いました。 地色は松原作品に見られる白汚しの白梅鼠色で、縦に太いよろけ縞が、淡い水浅葱色と丹柄で染められたと思われる草木染の岩井茶色がゆらゆらと染められ、その上に熨斗目花色の少し濃い藍で流水の模様と、それに重なるように乱菊のようなお花の模様がもう一段濃い藍・鉄御納戸色で染められた、大変手の込んだ小紋附けのとてもお洒落な作品です。 縦縞の2色の模様を先に地染めのように染められて、さらに違う模様の型を重ねて、流水とお花の模様を染められているようですが、藍の色だけでも何段階にも染め分けられていますし、かなりの手間をかけ、お気持ちを込められた力作といえると思います。 お着物にお仕立てされましたら、藍の濃淡でありながらも、とても華やいだお洒落さのあるお着物になる事と思います。 とても軽く、さらりとした質感で、単衣にも良いような紬紗を少し厚めにしたような手触りの良い生地に染められています。 単衣でお召しになっても、お好みで袷にされても、着心地が良いお着物だと思います。 帯は、凝った織りの無地感覚のものを合わされたり、すくい織や綴れ織などのポイント柄のものも良いと思いますし、間道や吉野格子、めがね織などの名古屋帯などを合わされるのも良いと思います。 縦の流れのある縞の模様に、流水の模様が交差して、そこにリズミカルなお花の模様が華やかさを添えて、梅の蕾のような小さな丸い模様も可愛いアクセントとなった、とても素敵な小紋です。 松原さんの作品の中でも少し珍しいタイプと思われますし、出来上がりがとても楽しみに思えるような、大変おすすめの逸品です。 お仕立てには国内仕立てで40日を頂戴しておりますが、お急ぎの方はご相談ください。 地の色は白梅鼠 「和色大辞典 #e3e5e6」https://www.colordic.org/colorsample/e3e5e6 縞の色は水浅葱「和色大辞典 #78a1ab」https://www.colordic.org/colorsample/78a1ab 岩井茶「和色大辞典 #70705a」https://www.colordic.org/colorsample/70705a 流水の色は熨斗目花色(のしめはないろ)「和色大辞典 #426579」https://www.colordic.org/colorsample/426579 花の色は鉄御納戸「和色大辞典 #455765」https://www.colordic.org/colorsample/455765 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:約 13 m 10 cm / 3 丈 4 尺 6 寸 6 分 巾:37.5 cm / 9 寸 9 分 ◆詳細 状態:未仕立て(単衣お仕立て無料) ◆商品コード:2020000025726
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【SALE セール 50%OFF】【お仕立て無料】日本工芸会正会員 樋口隆司 「初夏の風」湯揉み絹縮 着物地 ※こちらは未仕立ての商品です
¥264,000
50%OFF
50%OFF
SOLD OUT
★こちらは 「清々しい初夏のよそほひ展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00008 にて販売予定の商品です。 雪国の風土を背景に生まれた麻織物、越後上布や小千谷縮は1400年の歴史を持っています。 その伝との技法を作品に生かし、雪国の四季を表現される樋口隆司さん。 「花・風・月・雪」などをモチーフに遊び心のあるデザインを繰り広げられます。 その品質の良さからリピーターの多い「湯揉み絹ちぢみ」を、今回のイベントでご紹介させていただきたいと思います。 5月から、盛夏を通して10月までと、ご着用期間も長く、軽くて伸縮性に富み、驚くほどの軽さと、着心地の良さのある素晴らしいお着物です。 残念ながら、樋口さんは昨年工房を閉められましたので、手に入る機会も少なくなってしましました。 かわの屋ではおやめになる前にたくさんの作品を手に入れておりましたので、豊富な中から選んでいただけます。 また今回のイベントの企画とし、50%OFFでご提供させていただくことになりました。 是非この機会に、実物の質感を手に取ってご覧くださいませ。 ◆「初夏の風」湯揉み絹縮着物地◆ 澄んだ綺麗な薄紫・半色の地に、太い縞と細い縞が交互に並んで、太い縞の中には細い絣縞が織り込まれて、リズミカルな連続模様を構成した、大変お洒落な湯揉み絹縮のお着物地です。 樋口さんはこういった大作をつくられる時には、最初に実物大の型紙のようなものを作成して、デザインを練られるそうです。 それでも、織りあがったものを湯揉みで縮ませてみるとイメージと違う事もあったりするそうで、湯揉みで縮む事を想定してデザインを考えられるのは、普通の織物とはまた違ったご苦労がおありなのだと思いました。 こちらの白い太い縞の中の、長い菱形のような模様を構成している細縞はあまり目立たないのですが、グレー味のある藍色と、緑味のある藍色の絣が交互に置かれていて、それによって素敵なニュアンスが生まれ、細い縞の中に置かれた抹茶色の小さな四角もさりげないアクセントとなっているといった、隅々まで気を抜かないこだわりが感じられます。 無地部分がある事で、湯揉み絹ちぢみの質感と光沢の良さが改めて感じられるような、素晴らしい大変おすすめの一点です。 地の色は半色(はしたいろ) 「和色大辞典 #a69abd」https://www.colordic.org/colorsample/a69abd 縞の色は生成り色「和色大辞典 #fbfaf5」https://www.colordic.org/colorsample/fbfaf5 絣の色は藍鉄「和色大辞典 #393f4c」https://www.colordic.org/colorsample/393f4c 鉄色「和色大辞典 #005243」https://www.colordic.org/colorsample/005243 抹茶色「和色大辞典 #c5c56a」https://www.colordic.org/colorsample/c5c56a をご参照下さい。 【樋口隆司】 1948年 新潟県小千谷に生まれる 1989年 「世界の麻」展 1990年 第 37 回 日本伝統工芸展入選 その後も各賞を受賞 1991年 松屋銀座にて個展 その後も全国各地で個展を開催する 2004年 日本工芸会正会員認定 2005年 新潟県中越地震復興祈念個展 「星に願いを」織展 2006年 第 1 回新潟県伝統工芸展優秀賞 2016年 「小千谷縮・軌跡」展 ◆詳細 状態:未仕立て(お仕立て無料) ◆商品コード:2010000108864
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【SALE セール 50%OFF】【お仕立て無料】日本工芸会正会員 樋口隆司 「縞の市松」湯揉み絹縮 着物地 ※こちらは未仕立ての商品です
¥159,500
50%OFF
50%OFF
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★こちらは 「清々しい初夏のよそほひ展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00008 にて販売予定の商品です。 雪国の風土を背景に生まれた麻織物、越後上布や小千谷縮は1400年の歴史を持っています。 その伝との技法を作品に生かし、雪国の四季を表現される樋口隆司さん。 「花・風・月・雪」などをモチーフに遊び心のあるデザインを繰り広げられます。 その品質の良さからリピーターの多い「湯揉み絹ちぢみ」を、今回のイベントでご紹介させていただきたいと思います。 5月から、盛夏を通して10月までと、ご着用期間も長く、軽くて伸縮性に富み、驚くほどの軽さと、着心地の良さのある素晴らしいお着物です。 残念ながら、樋口さんは昨年工房を閉められましたので、手に入る機会も少なくなってしましました。 かわの屋ではおやめになる前にたくさんの作品を手に入れておりましたので、豊富な中から選んでいただけます。 また今回のイベントの企画とし、50%OFFでご提供させていただくことになりました。 是非この機会に、実物の質感を手に取ってご覧くださいませ。 ◆「縞の市松」湯揉み絹縮着物地◆ 絶妙な濃淡によって変化する、緑味のある水色の四角が並んだ市松の模様が、スタイリッシュな雰囲気で織り出され、所々に配された菖蒲色の線が、とても綺麗なアクセントとなった清々しさのある素敵なお着物です。 生地がとてもしなやかな事と、優しい色使いによって、実際にお召しになりますと、市松の模様が強く出すぎる事なくしっとりと馴染みます。 単衣の時期の綺麗な色使いのお着物は、身に着けるだけでもウキウキした気分になります。 そんな意味でも大変おすすめの一点です。 他では見られない「湯揉み絹ちぢみ」の着心地の良さを是非一度ご体験いただきたいと思います。 灰黄緑「和色大辞典 #e6eae3」https://www.colordic.org/colorsample/e6eae3 秘色色(ひそくいろ)「和色大辞典 #abd9d9」https://www.colordic.org/colorsample/abd9d9 水浅葱「和色大辞典 #80aba9」https://www.colordic.org/colorsample/80aba9 浅縹(あさはなだ)「和色大辞典 #85cccc」https://www.colordic.org/colorsample/85cccc 菖蒲色(あやめいろ)「和色大辞典 #cc7eb1」https://www.colordic.org/colorsample/cc7eb1 をご参照下さい。 【樋口隆司】 1948年 新潟県小千谷に生まれる 1989年 「世界の麻」展 1990年 第 37 回 日本伝統工芸展入選 その後も各賞を受賞 1991年 松屋銀座にて個展 その後も全国各地で個展を開催する 2004年 日本工芸会正会員認定 2005年 新潟県中越地震復興祈念個展 「星に願いを」織展 2006年 第 1 回新潟県伝統工芸展優秀賞 2016年 「小千谷縮・軌跡」展 ◆詳細 状態:未仕立て(お仕立て無料) ◆商品コード:2010000077061
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【SALE セール 50%OFF】【お仕立て無料】日本工芸会正会員 樋口隆司 「遊び格子」湯揉み絹縮 着物地 ※こちらは未仕立ての商品です
¥159,500
50%OFF
50%OFF
SOLD OUT
★こちらは 「清々しい初夏のよそほひ展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00008 にて販売予定の商品です。 雪国の風土を背景に生まれた麻織物、越後上布や小千谷縮は1400年の歴史を持っています。 その伝との技法を作品に生かし、雪国の四季を表現される樋口隆司さん。 「花・風・月・雪」などをモチーフに遊び心のあるデザインを繰り広げられます。 その品質の良さからリピーターの多い「湯揉み絹ちぢみ」を、今回のイベントでご紹介させていただきたいと思います。 5月から、盛夏を通して10月までと、ご着用期間も長く、軽くて伸縮性に富み、驚くほどの軽さと、着心地の良さのある素晴らしいお着物です。 残念ながら、樋口さんは昨年工房を閉められましたので、手に入る機会も少なくなってしましました。 かわの屋ではおやめになる前にたくさんの作品を手に入れておりましたので、豊富な中から選んでいただけます。 また今回のイベントの企画とし、50%OFFでご提供させていただくことになりました。 是非この機会に、実物の質感を手に取ってご覧くださいませ。 ◆「遊び格子」湯揉み絹縮着物地◆ 「遊び格子」と名付けられたこちらのお着物は、縦の縞が万筋のような細いものから、細縞、やや太い縞と変化していき、楽しい表情となってお洒落な格子の模様となっています。 こういった柄付けの着物地は、お仕立てをする時にどういった配置にされるかでも、とても雰囲気が変わります。 順番に繰り返されるような追っかけの配置にされるのと、無地部分を背中心で合わされるのとでも、随分印象が変わります。 それをどうするかと悩まれるのも、お誂えならではの楽しみといえます。 クリアな色の濃淡がとてもお洒落な、大変おすすめの一点です。 他では見られない「湯揉み絹ちぢみ」の着心地の良さを是非一度ご体験いただきたいと思います。 生成り色「和色大辞典 #fbfaf5」https://www.colordic.org/colorsample/fbfaf5 牡丹鼠「和色大辞典 #ada1b3」https://www.colordic.org/colorsample/ada1b3 鳩羽色「和色大辞典 #9c8498」https://www.colordic.org/colorsample/9c8498 天色「和色大辞典 #2ca9e1」https://www.colordic.org/colorsample/2ca9e1 をご参照下さい。 【樋口隆司】 1948年 新潟県小千谷に生まれる 1989年 「世界の麻」展 1990年 第 37 回 日本伝統工芸展入選 その後も各賞を受賞 1991年 松屋銀座にて個展 その後も全国各地で個展を開催する 2004年 日本工芸会正会員認定 2005年 新潟県中越地震復興祈念個展 「星に願いを」織展 2006年 第 1 回新潟県伝統工芸展優秀賞 2016年 「小千谷縮・軌跡」展 ◆詳細 状態:未仕立て(お仕立て無料) ◆商品コード:2010000108741
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【SALE セール 30%OFF】【お仕立て無料】おび弘 トンボの模様 ちりよけコート地(羽織地) ※こちらは未仕立ての商品です
¥292,600
30%OFF
30%OFF
★こちらは 「清々しい初夏のよそほひ展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00008 にて販売予定の商品です。 菱の形の中に桐や竹、そして鳳凰、いわゆる格調高い桐竹鳳凰文をアレンジしたような図案が織り出された、国産の上質な紋紗の生地が淡く綺麗なピンクベージュ・洗柿色に染められ、白と銀鼠色の暈しで露芝の模様が置かれたところに、小さなトンボが飛び交う様子が手刺繍で表された、気品のある素敵なちりよけコート地です。 近年ではなかなか素敵なちりよけコートが手に入らない事から、おび弘さんにお願いして制作していただいたものですが、まず生地探しが大変で、国産の上質な紋紗の生地が簡単には見つかりませんでした。 ようやく見つかってから、色などを指定して、図案は大正時代のちりよけのジョーゼットの羽織をもとに、現代の装いに合った形にデザインを起こしてもらい、刺繍をしていただきました。 とても柔らかい印象の上品なコート地ができあがってきて、嬉しく思いました。 こちらは羽織にもお仕立てが可能です。 身丈は肩から115~120cmくらいの仕上がりとなります。 上質な生地の質感も素晴らしく、品格のある地模様と手刺繍とのコントラストも美しい、大変おすすめの逸品です。 地の色は洗柿「和色大辞典 #f2d6c2」https://www.colordic.org/colorsample/f2d6c2 トンボの色は墨「和色大辞典 #595857」https://www.colordic.org/colorsample/595857 銀鼠「和色大辞典 #afafb0」https://www.colordic.org/colorsample/afafb0 をご参照下さい。 こちらは単衣のお仕立て代を含めた価格となっております。 お仕立てのご要望などについても、お気軽にお問い合わせください。 ※羽織にもコートにもお仕立て可能ですが、お仕立てには約50日頂戴しております。 ◆詳細 状態:未仕立て(お仕立て無料) ◆商品コード:2010000077573
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【SALE セール 30%OFF】【お仕立て無料】おび弘 木賊模様 ちりよけコート地(羽織地) ※こちらは未仕立ての商品です
¥292,600
30%OFF
30%OFF
★こちらは 「清々しい初夏のよそほひ展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00008 にて販売予定の商品です。 波のうねりのような、風のような地紋が織られた国産の上質な紋紗の生地が、少しだけオレンジ味のある淡い黄色・砥粉色に染められ、流水が銀糸で表され、そこに自生する木賊が裾から上に向かって勢いよく伸びる様子が淡黄色の糸で表され、まわりを飛ぶ美しいトンボの綺麗な羽も、すべて手刺繍で表された、涼やかなちりよけコート地です。 近年ではなかなか素敵なちりよけコートが手に入らない事から、おび弘さんにお願いして制作していただいたものですが、まず生地探しが大変で、国産の上質な紋紗の生地が簡単には見つかりませんでした。 ようやく見つかってから、色などを指定して、図案は大正時代のちりよけのジョーゼットの羽織をもとに、現代の装いに合った形にデザインを起こしてもらい、刺繍をしていただきました。 とてもモダンで素敵なコート地ができあがってきて、大変嬉しく思いました。 こちらは羽織にもお仕立てが可能です。 身丈は肩から115c~118cmくらいの仕上がりとなります。 儚げに飛んでいるトンボの羽が、手刺繍で綺麗に表現されているところなどが大変魅力的な、大変おすすめの逸品です。 地の色は砥粉色(とのこいろ)「和色大辞典 #f5d993」https://www.colordic.org/colorsample/f5d993 木賊の色は淡黄(たんこう)「和色大辞典 #f7eaad」https://www.colordic.org/colorsample/f7eaad をご参照下さい。 こちらは単衣のお仕立て代を含めた価格となっております。 お仕立てのご要望などについても、お気軽にお問い合わせください。 ※羽織にもコートにもお仕立て可能ですが、お仕立てには約50日頂戴しております。 ◆詳細 状態:未仕立て(お仕立て無料) ◆商品コード:2010000077597
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【お仕立て無料】丸正織物 本場夏琉球 着尺 ※こちらは未仕立ての商品です
¥118,800
40%OFF
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SOLD OUT
馴染みの良い淡い黄色・蒸栗色の地に、約2cmおきに葡萄茶色の糸と、それを両側から挟むように薄縹色の糸が配置された縦縞が織り出され、その間には生成り色の縞が2本走り、それに沿って赤墨色の十字絣が織り込まれた、優しさとモダンさがミックスされたようなとてもお洒落な夏の琉球絣のお着物地です。 作者の大城幸司さんのこだわりが活かされた色使いとデザインと思える素敵なお着物です。 壁上布とも呼ばれる夏琉球絣は、長い間の研究と努力によって生み出された織物で、壁糸と呼ばれる特殊な糸を使って織られるため、はじくような弾力性があり、肌につかない事による涼しさを持ち味としています。 独特の手触りが土壁の肌合いに似ているためにつけられた呼び名だそうですが、それも楽しく思えます。 適度な透け感とサラッとした肌触り、そして沖縄ならではの琉球絣の模様の存在感がミックスされてとても魅力的な夏のお着物となっています。 お仕立てには国内仕立てで40日を頂戴しておりますが、お急ぎの方はご相談ください。 地の色は蒸栗色 「和色大辞典 #ebe1a9」https://www.colordic.org/colorsample/ebe1a9 縞の色は生成り色「和色大辞典 #fbfaf5」https://www.colordic.org/colorsample/fbfaf5 葡萄茶(えびちゃ)「和色大辞典 #6c2c2f」https://www.colordic.org/colorsample/6c2c2f 薄縹(うすはなだ)「和色大辞典 #507ea4」https://www.colordic.org/colorsample/507ea4 絣の色は赤墨「和色大辞典 #3f312b」https://www.colordic.org/colorsample/3f312b をご参照下さい。 ◆詳細 状態:未仕立て(お仕立て無料) ◆商品コード:2010000107225
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【お仕立て無料】丸正織物 本場琉球絣 着物地 ※こちらは未仕立ての商品です
¥118,800
40%OFF
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SOLD OUT
綺麗な明るいグレー味のある水色・紺鼠色の地に、縦に濃鼠色と、石竹色のピンク、そして枯草色の黄色などの縞が細く太く入れられ、鈍色の太い縞が寄り添いまとめるように引かれたお洒落な縞と、緯糸には絣が織り込まれた縞が走り、その二つが交差して個性的な模様を表した、夏の琉球絣のお着物地です。 壁上布とも呼ばれる夏琉球絣は、長い間の研究と努力によって生み出された織物で、壁糸と呼ばれる特殊な糸を使って織られるため、はじくような弾力性があり、肌につかない事による涼しさを持ち味としています。 独特の手触りが土壁の肌合いに似ているためにつけられた呼び名だそうですが、それも楽しく思えます。 適度な透け感とサラッとした肌触り、そして沖縄ならではの琉球絣の模様の存在感がミックスされてとても魅力的な夏のお着物となっています。 お仕立てには国内仕立てで40日を頂戴しておりますが、お急ぎの方はご相談ください。 こちらは以前「美しいキモノ」でご紹介いただいたため、モデル着用仕立てとなっています。 地の色は紺鼠「和色大辞典 #7d9ab3」https://www.colordic.org/colorsample/7d9ab3 鈍色(にびいろ) 「和色大辞典 #727171」https://www.colordic.org/colorsample/727171 枯草色 「和色大辞典 #e4dc8a」https://www.colordic.org/colorsample/e4dc8a 石竹色(せきちくいろ)「和色大辞典 #e5abbe」https://www.colordic.org/colorsample/e5abbe 濃鼠「和色大辞典 #57535c」https://www.colordic.org/colorsample/57535c をご参照下さい。 ◆詳細 状態:未仕立て(お仕立て無料) ◆商品コード:2010000096598
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【SALE セール 40%OFF】【お仕立て無料】日本工芸会正会員 樋口隆司 「はつ恋」小千谷湯揉み絹縮着物地 ※こちらは未仕立ての商品です
¥316,800
40%OFF
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小千谷市は苧麻を使用した麻織物から真綿紬の絹織物まで、千年以上の伝統を誇る織物の産地です。 「ちぢみ布」と言えば小千谷のことをさしているくらい知名度も高く、長い歴史の中で一般にも愛され続けています。 そして昭和30年には国の重要無形文化財に指定されています。 樋口さんが考案された、単衣から盛夏を挟んでお召しいただける「湯揉み絹縮」。 着心地が良く、取り扱いも難しくなく、リピーターも多い人気のお着物です。 こちらの「はつ恋」は、川上澄夫さんの版画作品からインスピレーションを受けて制作されたそうですが、淡いピンク色がとても美しいお着物です。 リズムを刻んでいるような縞と立涌が集まって模様を形成しています。 縞の所々に入れられた少し濃いピンクと黄色のドットと、縞の両側のブルーのラインが素敵なアクセントになっています。 樋口先生は「風・雪・花・月」と自然の中にあるものをテーマに、心に感じたイメージを図案にしていかれます。 そのため、先生の作品はただお洒落なデザインというだけではなく、何かしらテーマが感じられ、さらに自然の中の風や光や草木の生命力といったものまで感じられるのかもしれません。 程良い透け感と肌触りの良さで、5月から10月までお召しいただけます。 【樋口隆司】 1948年 新潟県小千谷に生まれる 1989年 「世界の麻」展 1990年 第 37 回 日本伝統工芸展入選 その後も各賞を受賞 1991年 松屋銀座にて個展 その後も全国各地で個展を開催する 2004年 日本工芸会正会員認定 2005年 新潟県中越地震復興祈念個展 「星に願いを」織展 2006年 第 1 回新潟県伝統工芸展優秀賞 2016年 「小千谷縮・軌跡」展 こちらは単衣のお仕立て代を含めた価格となっております。 お仕立てのご要望などについても、お気軽にお問い合わせください。 ◆詳細 状態:未仕立て(お仕立て無料) ◆商品コード:2010000077368
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【SALE セール 50%OFF】【お仕立て無料】工芸キモノ野口 葦に小舟と千鳥図 絽訪問着地 ※こちらは未仕立ての商品です
¥209,000
50%OFF
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こちらは上質な駒絽の質感が最高に活かされているのではないかと思えるような、目を見張るほど透明感のある淡い若芽色の地に、水辺で風に揺れる葦とその傍らに置かれた魚篭と笠、泊められた小舟、空に飛び交う千鳥という夏の情景が描かれた、ゆっくりとした時間の流れを感じられるような清々しい附下のお着物です。 工芸キモノ野口さんのさんならではの取り入れられ方で、古典の図案がすっきりとモダンに扱われ、千鳥や葦の色使いには江戸裂の風情も感じられます。 また波や水流には金彩が使われて、細やかな手刺繍も施され、夏のお着物としては近年では珍しいともいえる風格が感じられます。 夏の改まったお席には、夏唐織や紋織の格のある袋帯と合わせられると一段と華やいで素晴らしい装いがお楽しみいただける事と思います。 近年数少なくなってしまった本格的な加工の良い夏の訪問着ですので、自信を持っておすすめいたします。 紋入れ加工などを含め、お仕立て等のご要望はお気軽にご相談ください。 こちらは単衣のお仕立て代を含めた価格となっております。 お仕立てのご要望などについても、お気軽にお問い合わせください。 若芽色は「#c4cca3 color-sample.com」https://www.colordic.org/colorsample/c4cca3 草色は「#4b6630 color-sample.com」https://www.colordic.org/colorsample/4b6630 樺色は「#99462 ccolor-sample.com」https://www.colordic.org/colorsample/99462c 櫨染色(はじぞめいろ)は「#cc9c2b color-sample.com」https://www.colordic.org/colorsample/cc9c2b ご参照下さい。 ◆詳細 状態:未仕立て(お仕立て無料) ◆商品コード:2010000021156
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古物営業法の規定に基づく表記
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公安委員会名:東京都公安委員会
古物商許可番号:第301060909666号