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日本工芸会正会員 松原與七 長板中形 梅の花の模様八寸名古屋帯 松原染色【中古】

¥63,800 税込

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この商品は送料無料です。

緯糸はやや太めの手紡ぎ糸で、経には生糸を使って織られたシャリっとした質感の紬地に、ひび割れのような模様が描かれ、その上にいろいろな形の小さな梅のお花が本藍の長板染で染められ、お太鼓や前柄には丹殻(たんがら)で朽葉色の染めも加えられ、変化のあるものとなった、松原與七さんならではの凝った模様の素敵な八寸名古屋帯です。
中形の細やかな模様に糊置きをして、本藍染で浸け染めをされていることで、地の白の部分にも裏側に染まった藍の色が浸透してグレー味のある独特の色となっているのもとてもお洒落です。
こちらは落款には「松原染色」と書かれているようですが、2022年に亡くなられた松原與七さん個人のコレクションの中の一点で、ご本人の手元に残されていたお品です。
ご縁があって、当店で何点か手に入れることができ、以前から数回ご紹介させていただいたもののひとつです。
このざっくり感のある生地に、このような細やかな模様を染められるということも技術を要すると思いますし、本藍染だけでなく丹殻の模様も飛び飛びに入れられて、工芸的でとても良い雰囲気となっています。

こちらの帯ですと、お洒落着的な趣味の紬類のお着物と合わせてお召しになると良いと思います。
結城紬や大島紬、塩沢お召などの産地物の紬のお着物と合わされたり、みじん格子や万筋などの無地感覚の紬のお着物と合わされたり、また久留米絣や弓浜絣などの木綿のお着物と合わされたりするのも良いと思います。
軽快な印象の八寸名古屋帯ですので、単衣の頃までお使いいただけると思います。
松原與七さんは長年藍染に関わられ、研究と創作を続けて独自の技法を確立され、伝統工芸会でも素晴らしい作品を数多く発表されました。
個人的にもとてもファンで好きな作家さんでしたが、残念なことに22年にお亡くなりになり、後継者もいらっしゃらなかったことで、松原染色の工房も閉じられてしまいました。
現在となっては大変貴重な作品といえると思います。
藍が巧みにに使いこなされて、とてもチャーミングで雰囲気の良い、そして工芸的な味わいの感じられる大変おすすめの一点です。

手先から約19cmまで半分に折ってかがられた、松葉仕立てとなっています。
総丈が短めのため、お値打価格とさせていただいております。

地の色は灰黄緑「和色大辞典 #e6eae3」https://www.colordic.org/colorsample/e6eae3
模様の色は高麗納戸「和色大辞典 #2f3e4d」https://www.colordic.org/colorsample/2f3e4d
朽葉色「和色大辞典 #917347」https://www.colordic.org/colorsample/917347
をご参照下さい。


◆サイズ
長さ:3 m 53 cm / 9 尺 3 寸 4 分
太鼓巾:30.5 cm / 8 寸 1 分

◆詳細
状態:リサイクル品
付属品:なし

◆商品コード:2020000033646

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