日本工芸会正会員 岩井香楠子 藍の花とトンボの模様 型絵染名古屋帯【中古】
¥165,000
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経緯に小さな節が見られる、しなやかな手触りの少し光沢のある紬地が淡い臙脂・浅蘇芳色に染められ、お太鼓には雲のような形が透明感のあるとても淡い水色・秘色色で取られ、そこに中紅色のお花をつけた藍の草と、傍らには小さなトンボが飛んでいる、秋の情景を型絵染と絞り染で表された、とても素敵な岩井香楠子さんの九寸名古屋帯の作品です。
岩井香楠子さんの作品は、主に野山に咲く草花などをモチーフにした、気品のある色使いと写実的な描写やデザインでつくられた独特の優しさのあふれる素晴らしいものが多く、本当にたくさんのお着物ファンを魅了し続けています。
岩井香楠子さんは1937年に神奈川県で生まれ、幼い頃から芸術的に良い環境でお育ちになり、染色を目指されるにあたっては人間国宝であった鎌倉芳太郎氏に師事され、紅型や絞り染めなどさまざまな技法を学ばれました。
1980年には日本伝統工芸染織展に初入選された後、それ以降も毎年入選され、素晴らしい作品の数々を発表されています。
私自身も日本伝統工芸会の展覧会や銀座和光での個展など、毎回先生の作品を楽しみに拝見しています。
こちらの帯ですと、柔らかい素材のお着物にも、趣味系の紬類のお着物にも合わせられますので、広い範囲にお召しいただけると思います。
藍のお花は9月から10月にかけて咲くようですが、型絵染ならではの少しディフォルメされた描かれ方をされていますので、あまり限定的にされずに、もう少し長いシーズンにお召しいただけるのではないかと思います。
単衣の地紋無地や江戸小紋、小紋などのお着物と合わせて、その後のシーズンには袷のお着物と合わせて、お茶や和のお稽古事にお召しになったり、お食事会や観劇などにお召しになったりすると良いと思います。
また、大島紬、結城紬、塩沢お召、琉球絣などの単衣から袷の紬系のお着物と合わされたり、作家物などの織りのお着物などと合わされたりするのも良いでしょう。
着こなしのアクセントとなってくれそうな、地の浅蘇芳色も魅力的に目に映ります。
可憐なお花が美しく表現されていて、そのまわりを可愛らしいトンボが飛ぶ秋の情景が個性的に描かれた、とても素敵な大変おすすめの逸品です。
【お品物につきまして】
リサイクル品ですが、シミや汚れなどはなくとても良い状態となっています。
地の色は浅蘇芳(あさすおう)「和色大辞典 #993d51」https://www.colordic.org/colorsample/993d51
太鼓の色は秘色色(ひそくいろ)「和色大辞典 #c3d4d9」https://www.colordic.org/colorsample/c3d4d9
葉の色は璃寛茶(りかんちゃ)「和色大辞典 #6a5d21」https://www.colordic.org/colorsample/6a5d21
珊瑚朱色「和色大辞典 #ee836f」https://www.colordic.org/colorsample/ee836f
をご参照下さい。
◆サイズ
長さ:366 cm / 9 尺 6 寸 8 分
太鼓巾:31.2 cm / 8 寸 3 分
前巾:15.4 cm / 4 寸 1 分
◆詳細
状態:リサイクル品
付属品:なし
◆商品コード:2020000049104
●ご紹介商品の色は「日本の伝統色 和色大辞典」を参照しております。またモニターや端末の設定により色の表示には差異が生じる場合がございます。ご了承くださいませ。
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