入子菱文様 羅織 夏八寸名古屋帯【未着用品】
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「羅」の歴史は古く、中国前漢の紀元前の時代から存在し、日本には7世紀頃に伝えられたそうで、正倉院の宝物の中にも「繧繝夾纈羅(うんげんきょうけちのら)」や「茶地鹿花卉丸紋夾纈羅(ちゃじしかかきまるもんきょうけちのら)」など貴重な資料が見られます。
羅織は織物というよりは編み物に近いような要素もあり、大変複雑で高度な技術を要するため一時は途絶えてしまいましたが、昭和に入ってから人間国宝である北村武資さんや喜多川平朗さんをはじめとして、何人かの作家さんや織元が復元を試みて実現されたので、私たちは主に帯の作品として目にすることが叶っています。
こちらは少し青味のある緑・革色の糸に、枯野色の淡いグレーの糸がからんだように織り出された羅織の八寸名古屋帯です。
斜め格子のような中に四ツ目菱の模様と、小さな四ツ目菱が4つ並んだ模様が交互に織られています。
羅織はその織りの特徴から斜めの模様が多く見られます。
気品の感じられるような均整のとれた織りが、素晴らしい夏の装いを演出してくれることでしょう。
こちらの帯ですと、柔らかい素材のお着物にも、趣味系の紬類のお着物にも幅広く合わせていただけると思います。
絽や紗の無地系のお着物、江戸小紋、小紋のお着物などを合わせて、お茶のお席や和のお稽古の会などに、またお食事会やご挨拶のご訪問、観劇、美術鑑賞、音楽鑑賞などにお召しになるのも良いのではないでしょうか。
また、夏大島、夏結城、夏塩沢や夏琉球絣などの夏紬類のお着物と合わされたり、小千谷ちぢみや宮古上布、越後上布や能登上布などの麻素材のお着物と合わされたりするのもお洒落だと思います。
羅織ならではの格調の高さと、ミックスの糸の味わいとお洒落さで、夏の装いをお楽しみいただけることと思える、大変おすすめの一点です。
【お品物につきまして】
未着用のとても良い状態となっています。
手先から約30cmまで半分に折ってかがられた松葉仕立てとなっています。
革色「和色大辞典 #475950」https://www.colordic.org/colorsample/475950
枯野色「和色大辞典 #d3cbc6」https://www.colordic.org/colorsample/d3cbc6
をご参照下さい。
◆サイズ
長さ:370 cm / 9 尺 7 寸 9 分
太鼓巾:30.4 cm / 8 寸 0 分
◆詳細
状態:未着用品
付属品:なし
◆商品コード:2020000048978
●ご紹介商品の色は「日本の伝統色 和色大辞典」を参照しております。またモニターや端末の設定により色の表示には差異が生じる場合がございます。ご了承くださいませ。
●お仕立て替えや一部寸法直し等も当店にて承っております。お気軽にご相談ください。
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●寸法・採寸についてはショッピングガイド(https://kawanoya.buyshop.jp/p/00001)をご参照ください。
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