工芸手織伊兵衛織 万筋 単衣着物【中古】
¥363,000
残り1点
COMING SOON
2026年4月4日 10:00 から販売
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
★こちらは
「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00036
にて販売予定の商品です。
15代続き、その技術は一子相伝、門外不出とも言われた工藝手織伊兵衛織の縞模様の単衣のお着物のご紹介です。
厳選された玉繭から一般の製品の約4倍の太さに紡がれた上質でしなやかな糸を使って織られると聞きますが、こちらのお着物の質感を見れば一目瞭然といえます。
玉繭とは、2頭の蚕が共同で1個の繭を作り上げたものをいい、ひとつの繭から2本の糸が出るために、それを座繰りで引いていくと味わいのある糸となります。
それを一般的な糸の4倍の量を使って1本の糸にして、草木で染められ、手織りされたものが伊兵衛織です。
深い焦げ茶・檳榔子染色の地に、とても細かい万筋の縞が焦香色で織り出され、少し離れると無地に見えるような地に、緯糸にネップのような節が入れられた、とてもお洒落な雰囲気のお着物です。
玉繭の糸の光沢が美しくしっとりと輝いていて、モノトーン的な色使いで織られた重厚さのある織りの妙味がたまらなく魅力的なお着物となっています。
帯合わせは季節のモチーフの手描きや友禅染めのもの、紅型染や型絵染、更紗模様、藍の型染などの工芸的なものでも良いですし、綴れ織やすくい織などのポイント柄の帯も良いのではないでしょうか。
無地感覚のお着物ですので、間道手や吉野格子、めがね織、花織などの帯を合わされるのも良いと思います。
お出かけの日の気分によって、いろいろなバリエーションで着こなしを変えてお楽しみいただけそうです。
昭和の民芸運動の中で「用の美」として生まれた伊兵衛織ですが、その品質的な魅力や着心地の良さから長く趣味人にも支持され、愛され続けてきた歴史があります。
以前に、良質の玉繭の不足から原料の糸が作られなくなると、伊兵衛織の創作も終わると聞き、とても残念に思いました。
その魅力的な光沢と質感には引き付けられるものがあります。
次世代に残していきたいと思える、大切に使っていきたいアイテムのひとつといえるでしょう。
希少性も高く、そして魅力的な、大変おすすめの逸品です。
【お品物につきまして】
リサイクル品ですが、シミや汚れなどはないとても良い状態となっています。
衿裏には白の絹の羽二重、居敷当には薄茶色の絹の羽二重がつけられたお仕立てとなっています。
地の色は檳榔子染(びんろうじぞめ)「和色大辞典 #433d3c」https://www.colordic.org/colorsample/433d3c
縞の色は焦香(こがれこう)「和色大辞典 #ae7c58」https://www.colordic.org/colorsample/ae7c58
をご参照下さい。
◆サイズ
身丈:168 cm /4 尺 4 寸 4 分
裄丈:68.5 cm /1 尺 8 寸 1 分
袖丈:49.2 cm /1 尺 3 寸 0 分
前巾:26.6 cm /7 寸 0 分
後巾:30.5 cm /8 寸 1 分
衽巾:15 cm /4 寸 0 分
褄下:80 cm /2 尺 1 寸 2 分
袖巾:34.2 cm /9 寸 0 分
◆詳細
状態:リサイクル品
付属品:たとう紙
◆商品コード:2020000045311
●ご紹介商品の色は「日本の伝統色 和色大辞典」を参照しております。またモニターや端末の設定により色の表示には差異が生じる場合がございます。ご了承くださいませ。
●お仕立て替えや一部寸法直し等も当店にて承っております。お気軽にご相談ください。
●商品は他サイトでも販売しております。その為ご注文いただいても売り切れとなっている場合もございます。売り切れの際はご容赦ください。(お問い合わせ頂ければ確実かと存じます。)
●寸法・採寸についてはショッピングガイドをご参照ください
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レビュー
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