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【単衣お仕立て無料】日本工芸会正会員 松原與七 長板中型藍染 流水に花の模様着尺 ※こちらは未仕立ての商品です
¥220,000
COMING SOON
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 昔から分業とされていた長板中形の型付と本藍染を一貫して行うという、それまでにない方法を考案、長年に渡って大変なご苦労を重ねられて数々の素晴らしい作品を世に出され昭和55年には、国の重要無形文化財「長板中形」保持者になられた故・松原定吉さんの技術を継承されたご子息のお一人で、十男の松原與七さんは、受け継がれた伝統を守りながら、オリジナリティ溢れる数々の作品を創作され発表されてきました。 型で糊を置く人と染める人が同じ人であるからこそ、生地とのやりとりが絶妙に柄の善し悪しに現れるという事にこだわられた松原定吉さんが、亡くなられる前に絹に染める事を完成させたかったと言われていたのを、後を継がれた4人のご兄弟で5年をかけて成し遂げられました。 4人のご兄弟は、松原與七さんをはじめとして、その後も研究を続け、試行錯誤を繰り返しながら、数々の作品を発表、日本伝統工芸会でも入選され、各賞を受賞されています。 残念な事に、松原與七さんは一昨年87歳でお亡くなりになりました。 藍染めには「にごり立て」と、「すまし立て」という方法がありますが、藍の草だけを入れてどろどろの液状にしたものに浸けて染めるのをにごり立てといい、藍草に促酵剤を入れてすっきりした上澄みをつくり、その上澄みにだけ生地をくぐらせて染める染め方をすまし立てというそうです。 松原さんのと工房ではそのすまし立てをされていますが、上澄みの染液を多くつくるために、藍甕の上にコンクリートを継ぎ足して、高さを高くして、上澄みの綺麗なところだけを使って藍染の作業をされているそうです。 そういった工夫から、この透明感のある綺麗な藍色の濃淡が生れてくるのだと思いました。 地色は松原作品に見られる白汚しの白梅鼠色で、縦に太いよろけ縞が、淡い水浅葱色と丹柄で染められたと思われる草木染の岩井茶色がゆらゆらと染められ、その上に熨斗目花色の少し濃い藍で流水の模様と、それに重なるように乱菊のようなお花の模様がもう一段濃い藍・鉄御納戸色で染められた、大変手の込んだ小紋附けのとてもお洒落な作品です。 縦縞の2色の模様を先に地染めのように染められて、さらに違う模様の型を重ねて、流水とお花の模様を染められているようですが、藍の色だけでも何段階にも染め分けられていますし、かなりの手間をかけ、お気持ちを込められた力作といえると思います。 お着物にお仕立てされましたら、藍の濃淡でありながらも、とても華やいだお洒落さのあるお着物になる事と思います。 とても軽く、さらりとした質感で、単衣にも良いような紬紗を少し厚めにしたような手触りの良い生地に染められています。 単衣でお召しになっても、お好みで袷にされても、着心地が良いお着物だと思います。 帯は、凝った織りの無地感覚のものを合わされたり、すくい織や綴れ織などのポイント柄のものも良いと思いますし、間道や吉野格子、めがね織などの名古屋帯などを合わされるのも良いと思います。 縦の流れのある縞の模様に、流水の模様が交差して、そこにリズミカルなお花の模様が華やかさを添えて、梅の蕾のような小さな丸い模様も可愛いアクセントとなった、とても素敵な小紋です。 松原さんの作品の中でも少し珍しいタイプと思われますし、出来上がりがとても楽しみに思えるような、大変おすすめの逸品です。 お仕立てには国内仕立てで40日を頂戴しておりますが、お急ぎの方はご相談ください。 地の色は白梅鼠 「和色大辞典 #e3e5e6」https://www.colordic.org/colorsample/e3e5e6 縞の色は水浅葱「和色大辞典 #78a1ab」https://www.colordic.org/colorsample/78a1ab 岩井茶「和色大辞典 #70705a」https://www.colordic.org/colorsample/70705a 流水の色は熨斗目花色(のしめはないろ)「和色大辞典 #426579」https://www.colordic.org/colorsample/426579 花の色は鉄御納戸「和色大辞典 #455765」https://www.colordic.org/colorsample/455765 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:約 13 m 10 cm / 3 丈 4 尺 6 寸 6 分 太鼓巾:37.5 cm / 9 寸 9 分 ◆詳細 状態:未仕立て(単衣お仕立て無料) ◆商品コード:2020000025726
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日本工芸会正会員 松原與七 長板中型藍染 松に蔓草模様小紋 単衣着物 三越扱 【未着用品】
¥165,000
COMING SOON
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 昔から分業とされていた長板中形の型付と本藍染を一貫して行うという、それまでにない方法を考案、長年に渡って大変なご苦労を重ねられて数々の素晴らしい作品を世に出され昭和55年には、国の重要無形文化財「長板中形」保持者になられた故・松原定吉さんの技術を継承されたご子息のお一人で、十男の松原與七さんは、受け継がれた伝統を守りながら、オリジナリティ溢れる数々の作品を創作し、発表されてきました。 型で糊を置く人と染める人が同じ人であるからこそ、生地とのやりとりが絶妙に柄の善し悪しに現れるという事にこだわられた松原定吉さんが、亡くなられる前に絹に染める事を完成させたかったと言われていたのを、後を継がれた4人のご兄弟で5年をかけて成し遂げられました。 4人のご兄弟は、松原與七さんをはじめとして、その後も研究を続け、試行錯誤を繰り返しながら数々の作品を発表され、日本伝統工芸会でも入選、各賞を受賞されています。 残念な事に、松原與七さんは一昨年87歳でお亡くなりになりました。 こちらは、松原さんの作品の特徴でもある、裏に染まった藍が浸みて、白汚しのようなややグレー味のある綺麗な色になった丹後の一越ちりめん地に、中型の大きさの松の葉と、それに絡まるような蔦の葉のような蔓草模様が小紋附けで染められた、とてもお洒お単衣のお着物です。 単衣でお召しになっても安心な上質な生地に、連続した模様が少し甘さのある明るい藍色で染められて、とても洒脱な江戸前の雰囲気があり、実際にお召しになるときっとさらりと格好の良い着姿になる事が想像できます。 以前に松原さんにお会いした時にも、型染は柄によって糊の硬さを変えなくてはいけないし、絹は動物、藍も糊も植物だから動物の上に植物を載せるのは容易い事ではない、とお話をされていました。 生地とのやりとりは、実際に染めをやり続ける中での勘のようなものが必要となってくるそうですが、そうして美しく出来上がった作品には、やはり他では見られない完成度の高さを感じられます。 こちらのお着物ですと、すくい織や綴れ織などのポイント柄の帯を合わされたり、染めの帯でもポイント柄のものでしたら合わせていただけると思います。 無地感覚の凝った織りのものや、間道や吉野格子、めがね織などの帯も良いと思います。 単衣でもありますので、博多織などの八寸名古屋帯なんかも良いかもしれません。 松の葉が中心のかたまりから、ふわっと広がっていくような表情がお花のようにも見えたり、扇のように見えたり、タンポポの綿毛のように見えたりと、リズミカルな雰囲気がとても素敵です。 藍染めならではのクラシックな良さと、洗練された模様のモダンさとが相まって、本物ならではの魅力に溢れた、大変おすすめの逸品です。 未着用品。 身丈を3cm出す事が可能です。 お直し等につきましてはお気軽にご相談くださいませ。 地の色は薄雲鼠「和色大辞典 #d4dcda」https://www.colordic.org/colorsample/d4dcda 模様の色は藍色「和色大辞典 #1f4e66」https://www.colordic.org/colorsample/1f4e66 をご参照下さい。 ◆サイズ 身丈:165.5(+3) cm /4 尺 3 寸 8 分 裄丈:69.3 cm /1 尺 8 寸 3 分 袖丈:50.7 cm /1 尺 3 寸 4 分 前巾:24 cm /6 寸 3 分 後巾:30 cm /7 寸 9 分 衽巾:15.2 cm /4 寸 0 分 褄下:75 cm /1 尺 9 寸 8 分 袖巾:34.8 cm /9 寸 2 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:反端 ◆商品コード:2020000025498
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日本工芸会正会員 松原與七 長板中形藍染 菊の模様 名古屋帯【未着用品】
¥55,000
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★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 昔から分業とされていた長板中形の型付と本藍染を一貫して行うという、それまでにない方法を考案、長年に渡って大変なご苦労を重ねられて数々の素晴らしい作品を世に出され昭和55年には、国の重要無形文化財「長板中形」保持者になられた故・松原定吉さんの技術を継承されたご子息のお一人で、十男の松原與七さんは、受け継がれた伝統を守りながら、オリジナリティ溢れる数々の作品を創作され発表されてきました。 型で糊を置く人と染める人が同じ人であるからこそ、生地とのやりとりが絶妙に柄の善し悪しに現れるという事にこだわられた松原定吉さんが、亡くなられる前に絹に染める事を完成させたかったと言われていたのを、後を継がれた4人のご兄弟で5年をかけて成し遂げられました。 4人のご兄弟は、松原與七さんをはじめとして、その後も研究を続け、試行錯誤を繰り返しながら、数々の作品を発表、日本伝統工芸会でも入選され、各賞を受賞されています。 残念な事に、松原與七さんは一昨年87歳でお亡くなりになりました。 良い型染を染めるためには、色止めの糊置きが上手くできないと始まらないと定吉さんに教えられ、修業を積まれたご兄弟。 生地や柄に合わせた糊作りやヘラの形、扱いなど、基本が上手くいかなければ、染めの途中で糊が剥がれたり割れたりといったトラブルが起き、綺麗に染められないという事を、徹底的にたたき込まれたであろう事が、こちらの帯を拝見しても想像できるような、素晴らしい作品です。 糊置きをして色止めをされた部分は、藍甕に浸けて染めても白く残りますが、こちらはその白の部分が多い「地白型」といわれるもので、糊置きの面積が多くなりますし、染められた部分も非常に細かい線があり、花びらなどの模様も複雑で、難易度の高い作品です。 また、松原さんの工房では「すまし立て」という方法で藍染めをされていて、藍草に促酵剤を入れてすっきりとした上澄みをつくって、その部分だけを使って染めます。 その時に、藍甕の中に布に付着して藍色に染まりやすいニカワの成分が出るのを、何度もすくって捨てられ、本当に澄んだところだけを残されます。 そうしてつくられた藍染の染液は、染めると藍色ではなく、こちらのような緑味のある淡いグレーになります。 それを何十回と繰り返さると濃い藍色になっていくそうです。 こちらは松原さんならではの、染めはじめのフレッシュな色合いをお楽しみいただけるものといえます。 両面染めの模様となっていて、裏面に染められた細かい水玉の模様が少しだけ表に反映されていて、灰黄緑色の地染めに、うっすらと白く透けて見えるのも計算されたデザインと思われ、心憎いです。 さらに江戸後期から明治初期頃の図案を元にされたものに、モダンな味付けがされていて、現代のお着物の装いに合うものとして完成されている事はさすがだと改めて思いました。 こちらの帯ですと、柔らかい素材のお着物にも、趣味系の紬のお着物にも合わせていただけます。 地紋無地や江戸小紋、小紋のお着物などと合わせて、お茶のお席や和のお稽古の会などにお召しになるのも良いと思いますし、お食事の会や観劇などにも良いのではないでしょうか。 また、結城紬や大島紬、塩沢お召、久米島紬などの産地系のお着物や、格子や縞模様のお着物に合わせて、お友達とのランチの会やコンサート、展覧会、講演会、お買い物などにお出かけされるのも良いですね。 淡い藍染の味わいがとても洒落ていて、小さな蝶々もあしらわれていたり、伝統的でありながらどこかチャーミングな雰囲気もある、大変おすすめの逸品です。 ❗❗❗こちらは未着用の良い状態で、秀作といえるものですが、お太鼓裏の生地の真ん中あたりに、1カ所小指の先くらいの大きさの生地難があります。(最後の画像をご参照ください。) ご着用には問題ありませんが、そのため大変お値打ち価格とさせていただいております。❗❗❗ 地の色は灰黄緑「和色大辞典 #e6eae3」https://www.colordic.org/colorsample/e6eae3 模様の色は藍鼠「和色大辞典 #668077」https://www.colordic.org/colorsample/668077 藍墨茶「和色大辞典 #474a4d」https://www.colordic.org/colorsample/474a4d をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 64 cm / 9 尺 6 寸 3 分 太鼓巾:31.2 cm / 8 寸 3 分 前巾:15.7 cm / 4 寸 2 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025733
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米須幸代 本場琉球首里の花織 袷着物【未着用品】
¥396,000
COMING SOON
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 沖縄の染織品の歴史は古く、その多彩さは他の地域には見られないもので、素晴らしいものが数多くつくられています。 特に織物は本島をはじめとして、他の島々でも、様々な素材や技術によってつくられる多種多様なものが見られます。 その中でも、古くからひときわ高い技術を持っていたのが首里の織物です。 貢納布の制度や、王家への献上の品物が沖縄全土から首里に集められていたため、その影響を受けて必然的に首里の織物のレベルは上がり、他では見られないものが織られていたようです。 そんな首里の織物も戦争で一度は途絶えてしまいましたが、人間国宝であった宮平初子さん、やはり人間国宝である祝嶺恭子さんと共に復興、発展させたのが大城志津子さんです。 米須幸代さんは、その大城志津子さんに師事して首里の織物を学ばれ、1987年に新垣みどりさんとあや工房を設立、近くに自生する草木で糸を染めて、首里の織物らしい独特の品格のある素晴らしい作品を発表され、各賞を受賞されています。 洗練された色使いと、完成度の高い織りの技術で表された作品は、都会的なセンスでお着物ファンを魅了しています。 こちらのお着物は、象牙色の柔らかい色をベースに、淡い蘇芳色の朱系の色と、それよりさらに淡い紅鬱金色、利休茶色の緑味のある薄茶、利休白茶色の淡いグレーの糸で、細かい格子が織り出され、それに絡むように花織が織り出された、格子と花織の醸し出す凹凸感のある光沢が素敵な味わいとなった、素晴らしいお着物です。 アップのお写真で、軽妙でありながら味わいのある織物である事が、少しでもお伝えできれば嬉しいと思います。 米須さんの作品は、手仕事で丁寧に創作されますので、それほど多く世の中に出ていません。 紅型染や型絵染、更紗模様などの工芸的な帯を合わされたり、季節のものをモチーフにしたような染めの名古屋帯などを合わされたりして、素敵な装いをお楽しみいただけたらと思える、希少性も高い大変おすすめの逸品です。 未着用品。 地の色は象牙色「和色大辞典 #f8f4e6」https://www.colordic.org/colorsample/f8f4e6 格子の色は蘇芳(すおう)「和色大辞典 #9e4f50」https://www.colordic.org/colorsample/9e4f50 紅鬱金(べにうこん)「和色大辞典 #b38159」https://www.colordic.org/colorsample/b38159 利休茶「和色大辞典 #a59564」https://www.colordic.org/colorsample/a59564 利休白茶「和色大辞典 #b3ada0」https://www.colordic.org/colorsample/b3ada0 をご参照下さい。 ◆サイズ 身丈:167 cm /4 尺 4 寸 2 分 裄丈:70.2 cm /1 尺 8 寸 6 分 袖丈:53 cm /1 尺 4 寸 0 分 前巾:28.8 cm /7 寸 6 分 後巾:32.6 cm /8 寸 6 分 衽巾:15.8 cm /4 寸 2 分 褄下:81 cm /2 尺 1 寸 4 分 袖巾:35.2 cm /9 寸 3 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:証紙、たとう紙 ◆商品コード:2020000025429
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藍華田中絣工房 重要無形文化財久留米絣 星の絣 単衣着物【未着用品】
¥132,000
COMING SOON
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 今回のイベントには、久留米絣の作品や、長板中形藍染の作品が数点と、藍染の織りや刺子の帯が入荷いたしました。 染色の原点ともいえるような藍染の魅力に改めて感動を覚え、その奥深さに感心してしまいました。 こちらのお着物は、まず深い藍色に煌めく星のような大小の白い絣が目に飛び込んできます。 それは水面に映る夜空の星なのか、町の灯りなのか、不思議な世界が広がっています。 躍動感の溢れる模様は、最初に見た時には織りの柄とは思えないほどですが、手に触れるとやさしい木綿の質感と藍の濃淡の美しさに驚いてしまいます。 一言で藍染の木綿、藍染の絣と言っても、デザインや色柄はもちろん、それをつくる工程に携わられる方々の思いによって、それぞれに随分と違った表情を持つ作品になり、様々な魅力の違いが見て取れて、本当に面白いです。 さらに着込んでいくほどに自分に馴染むように育てていくのも、木綿ならではの楽しみのひとつです。 洗いこなされたからこそ生まれる味わいは、他のアイテムではなかなか体験できません。 また、それとは別にこちらのお着物は、その作品力からか本当にキラキラとした模様が楽しく、華やかさを持った珍しいタイプの久留米絣といえるかもしれません。 手織りの久留米絣で経済産業大臣賞など多くの賞に輝き、久留米絣協同組合の理事長も務められる田中寛さんの工房の作品です。 こちらは未着用でとても良い状態ですが、寸法が小さめのため、大変お値打価格とさせていただいております。 寸法が合う方にはとてもおすすめとなっています。 衿裏には絹の羽二重、居敷当には共の布が使われた、単衣のお仕立てとなっています。 未着用品。 身丈を10cm、裄丈を6cm出す事が可能です。 お直し等につきましてはお気軽にご相談くださいませ。 地の色は濃藍「和色大辞典 #0f1b33」https://www.colordic.org/colorsample/0f1b33 霞の色は留紺「和色大辞典 #1c305c」https://www.colordic.org/colorsample/1c305c 丸の色は銀鼠「和色大辞典 #afafb0」https://www.colordic.org/colorsample/afafb0 星の色は生成り色「和色大辞典 #fbfaf5」https://www.colordic.org/colorsample/fbfaf5 をご参照下さい。 ◆サイズ 身丈:152(+10) cm /4 尺 0 寸 2 分 裄丈:62.5(+6) cm /1 尺 6 寸 5 分 袖丈:48.6 cm /1 尺 2 寸 9 分 前巾:23 cm /6 寸 1 分 後巾:29.5 cm /7 寸 8 分 衽巾:15 cm /4 寸 0 分 褄下:71 cm /1 尺 8 寸 8 分 袖巾:32 cm /8 寸 5 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:反端 ◆商品コード:2020000025450
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浦野理一 八重のポピーの模様 藍染 名古屋帯【未着用品】
¥176,000
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★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 経緯に真綿紬の節のある結城機のような紬地が明るい藍・濃藍色に染められ、地模様のように八重のポピーのようなお花が線だけで描かれ、その上にたっぷりとした大きなお花が藍と白の濃淡で置かれた、藍と白のコントラストがとても爽やかで、すっきりとしてモダンな九寸名古屋帯です。 浦野理一さんは日本の伝統的な染織品の研究を長年続けられ、それらを復元する際にも、お洒落なものを求める方の気持ちに応えるべく、個性的で他に例を見ないタイプの作品を作られました。 それは40年以上前のミセスなどの雑誌の巻頭を飾り、またその当時人気の女優さんたちが映画の中でも身につけた事で、とても多くのお着物ファンを魅了しました。 現在もその作品には個性的な魅力が溢れていて、現代の装いにも違和感なく沿って輝き続けているのは凄い事だと思います。 こちらは「現代日本のきもの」という浦野さんの作品集に色違いのお着物が掲載されていますが、色使いが変わるとこんなにも印象が違うものかと驚きました。 お着物と帯では、同じ型でも色を変えられる事で、お着物は素直にお洒落な雰囲気に、帯はボリューム感を出すように考えられているのだと感心しました。 藍の濃淡の模様ですが、お花がほんとうに生き生きとしていて、とても華やかさのある素敵な帯となっています。 無地系の紬のお着物や、細縞やみじん格子などの無地感覚のお着物、また絣のあるようなお着物とも合わせていただけますので、お手持ちのいろいろなお着物に載せてみられると、きっと素敵なコーディネートが見つかると思います。 お花は牡丹のようにも、八重の椿のようにも、ポピーのようにも見えますので、季節によってお好みのお見立てをしていただくと良いのではないでしょうか。 たっぷりとしたお花がとても華やいで、装いのアクセントとなってくれそうな、とてもお洒落な大変おすすめの逸品です。 未着用品。 地の色は濃藍「和色大辞典 #405380」https://www.colordic.org/colorsample/405380 模様の色は鉄紺「和色大辞典 #17184b」https://www.colordic.org/colorsample/17184b 漆黒「和色大辞典 #0d0015」https://www.colordic.org/colorsample/0d0015 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 60 cm / 9 尺 5 寸 2 分 太鼓巾:30.5 cm / 8 寸 1 分 前巾:15.2 cm / 4 寸 0 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025474
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人間国宝 喜多川俵二 有職文様丸紋 二陪織 名古屋帯【中古】
¥63,800
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★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 非常に細い地金通しの練色のシャリっとした地に、生成り色の糸で檜垣文が織られ、そこに赤朽葉色の朱色や苗色の草色、千歳緑色の緑、葡萄鼠色の紫、蒸栗色の黄色などの糸で、菊や牡丹、紅葉の葉といった模様が丸紋の形に織り出された、格調の高さのある二陪織の九寸名古屋帯です。 室町時代から500年続く織屋である俵屋さんの当主で、父であり同じく人間国宝であった喜多川平朗さんからの教えを受け、伝統を守りながら独自の研究と創作を続けてこられました。 俵屋さんは能装束に用いられる唐織や、公家装束や調度に用いられる有職織物などを得意とされる織屋さんです。 帯にも独特の格調があり、身に着けますと大変品格のある装いを実現してくれる素敵な作品を数多く作られていましたが、残念な事に帯の制作は数年前におやめになったと聞きました。 二陪織がいつごろから織られていたのか発祥は定かではないようですが、地文と上文の織られている糸の色が違っているために、華やかなものとして好まれ、平安時代の中頃以降も、有職織物の中で人気があったようで、公家や高位の人々の中でも若い男性の装束として取り入れられていたようです。 こちらの帯ですと、附下から地紋無地、江戸小紋、小紋などのお着物に合わせて、お茶のお席や和のお稽古の会などにお召しになるととても良いのではないでしょうか。 また、お食事の会や観劇、美術鑑賞、音楽鑑賞などにお召しになるのも良いと思います。 俵屋さんならではの独特の淡い色調がとてもお洒落で、品格のある素敵な装いを演出してくれる事でしょう。 程よい華やかさと有職文様ならではの格調高さと存在感が感じられる、大変すすめの一点です。 地の色は練色「和色大辞典 #ede4cd」https://www.colordic.org/colorsample/ede4cd 丸紋の色は赤朽葉色「和色大辞典 #db8449」https://www.colordic.org/colorsample/db8449 千歳緑「和色大辞典 #316745」https://www.colordic.org/colorsample/316745 葡萄鼠「和色大辞典 #80596f」https://www.colordic.org/colorsample/80596f 蒸栗色「和色大辞典 #ebe1a9」https://www.colordic.org/colorsample/ebe1a9 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 66 cm / 9 尺 6 寸 8 分 太鼓巾:30.4 cm / 8 寸 0 分 前巾:15.5 cm / 4 寸 1 分 ◆詳細 状態:リサイクル品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025412
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人間国宝 喜多川俵二 角繋ぎ文名古屋帯【中古】
¥59,400
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★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 ランダムな幅の縦縞が織られ、それが水浅葱色や薄色、紺鼠色など緯糸の色を変えて段変わりになった地に、蘇芳色の赤、花緑青の緑、二藍色の紫の大きな四角が組み合わさって連なっているような模様が織り出された、大胆なデザインと色使いがとても格好良い印象の、喜多川俵二さんの作品としては少し珍しいタイプの九寸名古屋帯です。 室町時代から500年続く織屋である俵屋さんの当主で、父であり同じく人間国宝であった喜多川平朗さんからの教えを受け、伝統を守りながら独自の研究と創作を続けてこられました。 俵屋さんは能装束に用いられる唐織や、公家装束や調度に用いられる有職織物などを得意とされる織屋さんです。 帯にも独特の格調があり、身に着けますと大変品格のある装いを実現してくれる素敵な作品を数多く作られていましたが、残念な事に帯の制作は数年前におやめになったと聞きました。 こちらの模様ですと、有職文様というよりも、能装束や歌舞伎の衣装などに見られる演芸文様のような雰囲気となっています。 地の配色や角繋ぎ模様の色使いなどに練られたデザイン性が感じられ、非常に気品が感じられるところなど、さすが喜多川俵二さんの作品だと思えます。 やはり他では見られないような、レベルの高い個性のある素晴らしい帯となって完成しています。 こちらの帯ですと、柔らかい素材の附下や地紋無地、江戸小紋、小紋などのお着物と合わせて、お茶のお席や和のお稽古の会などにお召しになるのも良いですし、お食事の会や観劇、美術鑑賞や音楽鑑賞などにも良いと思います。 また、光沢のあるような無地系の紬のお着物や、結城紬の無地系や飛び柄のもの、作家物などの工芸的な紬のお着物などと合わされるのも良いですね。 個性的で品の良い華やかさと、目を引くような美しさがあり、きっと素敵な着こなしをお楽しみいただけると思える、大変おすすめの一点です。 段の色は水浅葱「和色大辞典 #80aba9」https://www.colordic.org/colorsample/80aba9 薄色「和色大辞典 #a89dac」https://www.colordic.org/colorsample/a89dac 紺鼠「和色大辞典 #44617b」https://www.colordic.org/colorsample/44617b 角の色は蘇芳(すおう)「和色大辞典 #b34647」https://www.colordic.org/colorsample/b34647 花緑青「和色大辞典 #008064」https://www.colordic.org/colorsample/008064 二藍(ふたあい)「和色大辞典 #663f61」https://www.colordic.org/colorsample/663f61 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 70 cm / 9 尺 7 寸 9 分 太鼓巾:31.5 cm / 8 寸 3 分 前巾:16 cm / 4 寸 2 分 ◆詳細 状態:リサイクル品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025535
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川島織物 爪掻綴れ織に花の刺繍 八寸名古屋帯【未着用品】
¥55,000
COMING SOON
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 しっかりとした打ち込みの黒の綴れ織の地に、お太鼓には薄花色の糸で大きなお花の輪のような模様が描かれ、中心には細い銀の駒糸で、十字の模様と小さなお花が刺繍された、どこかクラシックな雰囲気のある、川島織物さんの素敵な八寸名古屋帯です。 黒地と薄花色の紫味のあるブルーとのコントラストがとても綺麗で、それに銀の糸が華やかさを添えて、とてもお洒落な帯となっています。 黒地の綴れ織の帯は、私もひとつ持っていますが、とても重宝していろいろなお着物と合わせて着用しています。 特にこういった控えめな刺繍などの模様ですと、本当に幅広くご活用いただけると思います。 綴れ織は1度目だけ胴を半分に折るのに少し気が引けてしまいますが、締めてしまえばとても締め心地も良く、手機の帯の良さをご実感いただけると思います。 こちらもおそらく近年では実現しないような、とても贅沢なものと思われます。 こちらの帯ですと、柔らかい素材のお着物にも、趣味系の紬のお着物にも合わせていただけます。 地紋無地や江戸小紋、小紋のお着物などに合わせて和のお稽古事にも、お食事の会や観劇などにお召しになるのも良いと思います。 また、大島紬や結城紬、塩沢お召、紅花紬などの産地物のお着物と合わされたり、少し光沢のあるような無地の紬や、みじん格子や万筋などの無地感覚の紬のお着物と合わされたりするのも良いのではないでしょうか。 いろいろな場面で魅力を発揮してくれるような、お役立ちアイテムといえます。 静かな佇まいの中にも上質な雰囲気が溢れて、とても趣味の良い着こなしをお楽しみいただける大変おすすめの一点です。 未着用品。 手先から約34cmだけ半分に折ってかがられた松葉仕立てのお仕立てとなっています。 前柄は、関西巻の時に出る面だけ模様が入れられています。 地の色は黒「和色大辞典 #2b2b2b」https://www.colordic.org/colorsample/2b2b2b 刺繍の色は薄花色「和色大辞典 #698aab」https://www.colordic.org/colorsample/698aab をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 63 cm / 9 尺 6 寸 0 分 太鼓巾:30.5 cm / 8 寸 1 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025528
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国画会準会員 和宇慶むつみ 本場琉球首里の花織 名古屋帯【未着用品】
¥220,000
COMING SOON
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 グレー味のある薄いピンク・梅鼠色の地に、横縞のようにやはりグレー味のある臙脂・濃色(こきいろ)の段が取られ、その中にジグザグのような絣で模様が織り出され、その段の間には蘇芳色から蘇芳香色のグラデーションの糸で可愛らしい花織が織り込まれた、和宇慶さんならではの、細やかに手を尽くされた繊細でいておおらかさのある素敵な九寸名古屋帯の作品です。 和宇慶さんは26歳の時に首里の織物の世界に入り、首里織物の人間国宝・宮平初子さんの工房で、宮平さんから直接薫陶を受けられ、18年間修業されました。 気品のある色使いや、完成度の高い丁寧なお仕事、個性のあるデザインなどを引き継がれて、素晴らしい作品を発表され、第50回の沖展では最高賞の沖展賞を受賞するなど、数多くの賞を受賞されていますし、多くのお着物ファンの方に支持されています。 そして何より、以前お会いした時にも「夜通しでも織っているのが楽しくてしょうがないの」とお話しされていましたが、その楽しさが作品から伝わってくるようです。 こちらの帯ですと、趣味系の紬のお着物などと合わされると良いと思います。 大島紬や結城紬、塩沢お召、琉球絣、紅花紬などの産地物のお着物などに合わされるのも、少し光沢のあるような無地系の紬のお着物や、みじん格子や万筋などの無地感覚の紬のお着物に合わされるのも良いと思います。 そういった装いで、軽快に街にお出かけされるのも素敵なのではないでしょうか。 インド茜で染められた淡いピンクから朱系の色の濃淡がとても綺麗で、ジグザグの絣の白がポッと灯りがともったようにふんわりと存在を表している、バランスの取れた素敵な作品だと思います。 手仕事の味わいも感じられながら、揺るがない完成度の高さがキリッとした美しさとなった、とてもお洒落な大変おすすめの逸品です。 未着用品。 地の色は梅鼠「和色大辞典 #cca5a3」https://www.colordic.org/colorsample/cca5a3 段の色は濃色(こきいろ)「和色大辞典 #634646」https://www.colordic.org/colorsample/634646 花の色は蘇芳(すおう)「和色大辞典 #803233」https://www.colordic.org/colorsample/803233 蘇芳香(すおうこう)「和色大辞典 #a86965」https://www.colordic.org/colorsample/a86965 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 77 cm / 9 尺 9 寸 7 分 太鼓巾:31.2 cm / 8 寸 3 分 前巾:15.6 cm / 4 寸 1 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:証紙 ◆商品コード:2020000025351
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日本工芸会正会員 城間栄順 「海想」 本場琉球紅型 開名古屋帯【中古】
¥154,000
COMING SOON
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 少しだけ紫味のあるグレーベージュ・鳩羽鼠色のちりめんの生地に、淡い藍墨茶色のグレーで立涌のような波の模様が描かれ、その間にホンダワラのような海藻が漂っていたり、イソギンチャクのようなお花が咲いたような形のものが置かれていたりして、そこを小さなフグのようなお魚が泳いでいる、海の中の風景が紅型染で染められた、素敵な九寸の開名古屋帯です。 沖縄の染織品の歴史は古く、その多彩さは他の地域には見られない素晴らしいものです。 その中でも織物は特に、首里の士族の女性の間では、母から娘へ伝えられる秘伝の技術となっていて、良い織物を作れる事が女性のたしなみともされていたようです。 対照的に染めの分野となると、沖縄では唯一といっても良い紅型染は、男性の専門の職業として確立され、それを家業とする家にのみ伝えられたものだそうです。 紅型染は、琉球王朝の時代から高貴な婦人の礼装用の衣装として用いられていました。 こちらは、それらを染めていた「紅型三宗家」と呼ばれる城間家、沢岻家、知念家のひとつである城間家を継がれている、15代目の城間栄順氏作の作品です。 この図案は城間さんの作品集にも掲載されている、人気のある図柄のひとつです。 城間さんはお若い頃にはダイビングなどもされていたそうで、海にちなんだ模様も多く見られ、お魚が可愛く描かれていたりするのを拝見しますと心が和むようです。 こちらの帯ですと、柔らかい素材のお着物にも、趣味系の紬のお着物にも合わせられますので、ご活用いただけるのではないでしょうか。 紅型染の帯は独特の色使いで、模様がはっきりとしていますので、着こなしのポイントとなってくれて、趣味性のあるお洒落をお楽しみいただけます。 カジュアルな装いにも素敵な個性を演出してくれる事と思います。 波の模様の水の流れがリズミカルで、漂う海藻のたおやかさと、遊ぶように泳ぐ小さなお魚たちがとてもチャーミングなアクセントとなった、大変おすすめの逸品です。 こちらはあまり着用されていない状態で、切らないつくり帯の形になっていたものを解いて、元の開名古屋帯の形に広げました。 胴の部分が半分に折つまてお仕立てされていたので、その折れ線の跡が少し残っています。 ご着用には差し障りはないと思われますが、そのため城間さんの作品としては少々お値打価格とさせていただいております。 地の色は鳩羽鼠「和色大辞典 #b39da0」https://www.colordic.org/colorsample/b39da0 波の色は藍墨茶「和色大辞典 #5e6266」https://www.colordic.org/colorsample/5e6266 海藻の色は濃藍「和色大辞典 #0f2350」https://www.colordic.org/colorsample/0f2350 萱草色(かんぞういろ)「和色大辞典 #f8b862」https://www.colordic.org/colorsample/f8b862 赭(そほ)「和色大辞典 #ab6953」https://www.colordic.org/colorsample/ab6953 濃紅(こいくれない)「和色大辞典 #a22041」https://www.colordic.org/colorsample/a22041 魚の色は葡萄鼠「和色大辞典 #704f61」https://www.colordic.org/colorsample/704f61 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 68 cm / 9 尺 7 寸 4 分 太鼓巾:31.2 cm / 8 寸 3 分 ◆詳細 状態:リサイクル品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025368
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浅野織屋 古渡金更紗文様 全通袋帯 【中古】
¥63,800
COMING SOON
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 緑味のある白に近いようなグレー・柳鼠色の、ふっくらとした張りのある織りになった地に、くるくると円を描くような形の蔓に、濃紅色と青鈍色の小さなお花が咲いた花唐草模様に金糸で縁取りがされて、古渡の金更紗を彷彿させるような模様が織り出された、とてもお洒落な全通の袋帯です。 100年の歴史を誇る西陣の老舗の織元で、伝統的な時代裂などの復元も、現代的な感覚でアレンジして現代の装いにマッチしたお洒落なものをつくられる、浅野織屋さんの作品です。 こちらも時代裂の中では代表的な模様で、東京国立博物館でも前田家伝来のものが展示されていましたし、他にもいろいろな染織研究所などでも復元されていたりしますが、それを織りで表現されているのが面白いと思います。 とても軽くふっくらとした織り上がりとなっていて、控えめな光沢と共に気品が感じられ、そこに濃紅の赤いお花が綺麗なアクセントとなった、上品な華やかさのある素敵な帯です。 こちらの帯ですと、訪問着や附下のお着物と合わせて、ご結婚式の披露宴や式典などにご出席されるのも良いと思いますし、地紋無地や江戸小紋、格高な小紋、地模様のあるお召織の無地系のお着物などと合わせて、お茶のお席や和のお稽古の会などにお召しになるのも良いと思います。 また、少し改まったお食事の会や観劇、コンサート、展覧会、美術鑑賞や音楽鑑賞などにお召しになるのも良いのではないでしょうか。 古渡りの模様の復元でもありますし、特にお茶のお席などには趣きがあってとても良いとも思われます。 真っ白ではなく、白汚しのような緑味のある淡いグレーの地色も、古色然とした雰囲気があって、とてもお洒落な雰囲気があります。 フォーマルな装いの中にも趣味の良さを演出してくれるような、とても素敵な大変おすすめの一点です。 地の色は柳鼠「和色大辞典 #dfe6cf」https://www.colordic.org/colorsample/dfe6cf 蔓の色は革色「和色大辞典 #475950」https://www.colordic.org/colorsample/475950 花の色は濃紅(こいくれない)「和色大辞典 #a22041」https://www.colordic.org/colorsample/a22041 青鈍(あおにび)「和色大辞典 #526655」https://www.colordic.org/colorsample/526655 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:4 m 39 cm / 1 丈 1 尺 6 寸 1 分 太鼓巾:31.2 cm / 8 寸 3 分 ◆詳細 状態:リサイクル品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025320
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日本工芸会正会員 松原與七 長板中形藍染 鯉に紅葉模様 名古屋帯【未着用品】
¥99,000
COMING SOON
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 昔から分業とされていた長板中形の型付と本藍染を一貫して行うという、それまでにない方法を考案、長年に渡って大変なご苦労を重ねられて数々の素晴らしい作品を世に出され昭和55年には、国の重要無形文化財「長板中形」保持者になられた故・松原定吉さんの技術を継承されたご子息のお一人で、十男の松原與七さんは、受け継がれた伝統を守りながら、オリジナリティ溢れる数々の作品を創作され発表されてきました。 型で糊を置く人と染める人が同じ人であるからこそ、生地とのやりとりが絶妙に柄の善し悪しに現れるという事にこだわられた松原定吉さんが、亡くなられる前に絹に染める事を完成させたかったと言われていたのを、後を継がれた4人のご兄弟で5年をかけて成し遂げられました。 4人のご兄弟は、松原與七さんをはじめとして、その後も研究を続け、試行錯誤を繰り返しながら、数々の作品を発表、日本伝統工芸会でも入選され、各賞を受賞されています。 こちらは裏に染められた藍色が浸みて、表がややグレー味のある水色になった白花色の一越ちりめんの生地に、躍動感のあるラインで水の流れが取られ、そこに堂々とした存在感のある鯉が泳ぎ、紅葉の葉が散らされた、力強い印象の図案の九寸名古屋帯です。 お太鼓になるところには、部分的に濃いモスグリーン・革色で濃淡がつけられて、さらに模様が際立つような配慮がなされていて、鱗や鯉の顔などにその色が入れられている事で、鯉がとても活き活きとして見えますが、この技法もセンスも松原さんならではのものといえます。 こちらの帯ですと、趣味系の紬のお着物などに合わせてお召しになるのが良いのではないかと思います。 無地系や縞模様などのお着物と合わせて、格好よく着こなされるのも良いかもしれませんし、大島紬や結城紬、塩沢お召などのお着物と合わされるのもお洒落だと思います。 ブルーアンドホワイトのすっきりと潔い色使いと、躍動感の溢れる図案が、素敵な装いを演出してくれそうな、とてもお洒落な大変おすすめの逸品です。 未着用品。 地の色は白花色「和色大辞典 #b8c2cc」https://www.colordic.org/colorsample/b8c2cc 模様の色は御召御納戸「和色大辞典 #1f3b4d」https://www.colordic.org/colorsample/1f3b4d 革色「和色大辞典 #3d4d45」https://www.colordic.org/colorsample/3d4d45 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 76 cm / 9 尺 9 寸 5 分 太鼓巾:31.2 cm / 8 寸 3 分 前巾:15.6 cm / 4 寸 1 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025337
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洛風林 八木正次 「マグノリアの花」 名古屋帯【未着用品】
¥99,000
COMING SOON
★こちらは 「春の工芸名品展」https://kawanoya.buyshop.jp/p/00019 にて販売予定の商品です。 甘さのある綺麗なグレー・絹鼠色の地に、それより少し淡い同系色で四角が斜めに取られ、それを繋ぐところには薄雲鼠色の5枚の花びらのお花が置かれ、四角の中には天使の羽のような形をしたマグノリアのお花が織り出された、とても洗練された素敵な雰囲気の洛風林さんの九寸名古屋帯です。 制作は洛風林同人会の八木正次さんとなっています。 洛風林さんはオリジナルの優れたデザインをたくさん持っていらっしゃって、その同人会の方や機屋さんがそれを実現されるために手機で織られ、品質の高い作品を数多く発表されています。 他では見られないような、オリジナリティのあるお洒落なデザインや色使いの品質の良いものが多く見られます。 マグノリアは和名だとモクレンになるそうですが、こちらの帯でも、紫モクレンと白モクレンとがちゃんと描き分けられているようで、これほどディフォルメされているのに、そういうところに忠実な表現がなんだか楽しく思えたりします。 こちらの帯ですと、柔らかい素材のお着物にも、趣味系の紬のお着物にも合わせていただけます。 軽めの附下から地紋無地、江戸小紋、小紋のお着物などに合わされたり、地模様のあるお召織の無地系のお着物に合わされたりして、少しエレガントな装いでお食事の会や観劇、美術鑑賞、音楽鑑賞などへのお出かけや、お茶のお席や和のお稽古の会などにも良いのではないでしょうか。 また、少し光沢のあるような無地系の紬のお着物や、花織などの凝った織りのお着物、工芸的な作家物などのお着物などと合わされるのも良いと思います。 淡く優しい色合いで、気品のある装いをお楽しみいただける事と思います。 手機ならではのしっかりとした品質で、優しいながらも存在感のある、とても素敵な大変おすすめの一点です。 未着用品。 地の色は絹鼠「和色大辞典 #cccbc6」https://www.colordic.org/colorsample/cccbc6 花の色は鴇色(ときいろ)「和色大辞典 #f4b3c2」https://www.colordic.org/colorsample/f4b3c2 薄雲鼠「和色大辞典 #d4dcda」https://www.colordic.org/colorsample/d4dcda 葉の色は藍墨茶「和色大辞典 #474a4d」https://www.colordic.org/colorsample/474a4d をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 70 cm / 9 尺 7 寸 9 分 太鼓巾:31.4 cm / 8 寸 3 分 前巾:15.8 cm / 4 寸 2 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025344
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手描縞に丸の模様 3シーズン名古屋帯 三越扱【中古】
¥77,000
象牙色と白橡色の明るい薄茶の段変わりに織られた、小千谷の紬のさらりとした帯地に、藍墨茶色とそれより薄い薄墨色で、ランダムな手描きの縞が地の織りに合わせてとぎれとぎれに引かれ、その間にいろいろな形の丸やお花の模様が手描きされた、とてもお洒落な3シーズン的な九寸名古屋帯です。 布地にまっすぐな線を引くのは非常に難しいと聞いた事がありますが、藍墨のような色合いの濃淡で引かれた縞の模様を見てもそれが伝わってくるようで、手仕事ならではの味わい深さのあるものとなっています。 また丸やお花の模様も手描きで描かれていて、メダルのような模様や船の舵輪のような模様もあったりと、楽しい雰囲気になっています。 真紅と天鵞絨色の緑の顔料が使われている事によってキリッとして引き締まって感じられますが、それが金で縁取りされていて、そちらは可愛らしいアクセントとなっているようです。 こちらの帯ですと、趣味系の紬のお着物と合わされると良いと思います。 大島紬や結城紬、塩沢お召、紅花紬などの産地物のお着物にも、光沢のあるような無地系の紬のお着物などにも良いでしょうし、みじん格子や万筋などの無地感覚の紬のお着物と合わされるのも良いですね。 また、工芸的な作家物の紬などとも合わせていただけると思いますので、ご着用範囲は広いと思われます。 そういった装いで、趣味のお集まりやお友達とのお食事会、アフタヌーンティーやコンサート、展覧会などにお出かけされるのも素敵だと思います。 袷の時期から単衣の頃までお使いいただけて、軽やかにお洒落な装いをお楽しみいただける素敵な帯です。 手仕事の味わいに工芸的な魅力があり、デザインには洗練されたお洒落さが感じられる、品質の良い大変おすすめの一点です。 地の色は象牙色「和色大辞典 #f8f4e6」https://www.colordic.org/colorsample/f8f4e6 白橡(しろつるばみ)「和色大辞典 #ccad8f」https://www.colordic.org/colorsample/ccad8f 縞の色は藍墨茶「和色大辞典 #46494d」https://www.colordic.org/colorsample/46494d 薄墨色「和色大辞典 #a3a3a2」https://www.colordic.org/colorsample/a3a3a2 丸の色は真紅「和色大辞典 #a22041」https://www.colordic.org/colorsample/a22041 天鵞絨(びろうど)「和色大辞典 #2f5d50」https://www.colordic.org/colorsample/2f5d50 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 82 cm / 1 丈 0 尺 1 寸 1 分 太鼓巾:31.5 cm / 8 寸 3 分 前巾:16.4 cm / 4 寸 3 分 ◆詳細 状態:リサイクル品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025610
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蜘蛛の巣に花の模様 型絵染 名古屋帯【未着用品】
¥58,300
縦にシュッシュとした節のある、しっかりとした紬地が黄色味のある薄茶・黄唐茶色に染められ、お太鼓に大きく弧を描くような曲線が引かれ、その線で区切られた象牙色の部分には蜘蛛の巣のような模様がびっしりと描かれ、その隣にはたくさんの綺麗なお花が色とりどりに描かれた、モダンさのある素敵な型絵染の九寸名古屋帯です。 蜘蛛の巣のような図案は貝にも見えて、貝合わせの模様のようでもあり、お見立て次第でいろいろなシーズンに取り入れていただけると思います。 お花も少しぷっくりとした形の花びらで、これから満開を迎えるようにも見えたり、お干菓子のようにも見えたり、いろいろなテーマで着こなしてもらえるのではないでしょうか。 長春色の濃いピンクや葡萄茶色の臙脂色、葡萄鼠色の紫など彩り豊かで、華やかさがあって、型絵染ならではの顔料の味わいで、くっきりとして素敵な雰囲気を醸し出しています。 こちらの帯ですと、趣味系の紬のお着物などと合わせてお召しになると良いと思います。 いろいろな紬のお着物に合わせられると思いますが、絣の模様のあるような大島紬や結城紬、琉球絣などのお着物とも合いますし、縞模様や格子模様などのものとも合わせていただけます。 また花織や道頓織などの凝った織りのものや、作家物などの工芸的な紬のお着物とも合わせていただけるのではないでしょうか。 地色も馴染みの良い明るい茶系なので、藍系でも、黒やグレー系でも、濃い茶系でも良いですし、春先の淡色系のお着物とも合わせられます。 ご活用範囲が広く、あまり季節も問わず、年齢的にも幅広い、こういったクラスの高い型染の帯は本当に重宝しますし、お召しになってもご満足いただけると思います。 可愛らしいお花の連続と、縁起の良い蜘蛛の巣の模様が着こなしのアクセントとなってくれそうな、大変おすすめの一点です。 未着用品。 地の色は黄唐茶「和色大辞典 #b98c46」https://www.colordic.org/colorsample/b98c46 花の色は長春色「和色大辞典 #c96579」https://www.colordic.org/colorsample/c96579 葡萄茶(えびちゃ)「和色大辞典 #6c2c2f」https://www.colordic.org/colorsample/6c2c2f 葡萄鼠(ぶどうねずみ)「和色大辞典 #705b67」https://www.colordic.org/colorsample/705b67 桔梗鼠「和色大辞典 #95949a」https://www.colordic.org/colorsample/95949a 蜘蛛の巣の色は憲法色「和色大辞典 #543f32」https://www.colordic.org/colorsample/543f32 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:4 m 0 cm / 1 丈 0 尺 5 寸 8 分 太鼓巾:31.3 cm / 8 寸 3 分 前巾:15.7 cm / 4 寸 2 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025627
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青紅葉の模様 手描 名古屋帯【中古】
¥22,000
SOLD OUT
澄んだ綺麗な青味のあるグレー・灰青色の塩瀬の生地のお太鼓に、瑞々しい青い紅葉が手描きで染められた、お洒落な雰囲気の九寸名古屋帯です。 早朝の霞がかかったような、消え入るような描かれ方も新鮮で、朝露がしたたり落ちているような情景が伝わってきます。 4月の中旬から5月の連休あたりから見頃を迎える青紅葉は、いろいろな名所でも見ることができて、新緑の季節を彩るものとして人気があります。 秋の紅葉の時期とはまた違った緑の濃淡の美しさが魅力で、涼感を呼ぶものとして歌に詠まれたり、お料理などにあしらわれたり、身近に親しまれています。 そんな青紅葉を手描きで表された、少し珍しいモチーフともいえる素敵な名古屋帯です。 こちらの帯ですと、柔らかい素材のお着物にも、趣味系の紬のお着物にも合わせていただけて、ご着用範囲は広いと思います。 これからの季節に、地紋無地や江戸小紋、小紋などのお着物と合わせて、お茶や和のお稽古の会などにお召しになるのも良いですし、お食事の会や観劇などにも良いのではないでしょうか。 また、お気に入りの紬のお着物などに合わせて、お友達とのランチの会やコンサート、落語の会などに行かれたり、美術館や講演会などにお出かけされるのも、季節を切り取ったような装いで素敵だと思います。 瑞々しさが溢れて、目にも清々しいような、とてもお洒落な大変おすすめの一点です。 ❗❗❗全体的にはとても良い状態ですが、お太鼓山の三角の左下になる辺りに、地染めがややモヤモヤしたようなムラが見られます。 ご着用には問題ないと思われますが、そのため少々お値打価格とさせていただいております。❗❗❗ 地の色は灰青「和色大辞典 #c4ccc7」https://www.colordic.org/colorsample/c4ccc7 紅葉の色は老竹色「和色大辞典 #688058」https://www.colordic.org/colorsample/688058 柳染「和色大辞典 #93b881」https://www.colordic.org/colorsample/93b881 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 68 cm / 9 尺 7 寸 4 分 太鼓巾:30.4 cm / 8 寸 0 分 前巾:15.6 cm / 4 寸 1 分 ◆詳細 状態:リサイクル品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025603
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多ち花 花唐草模様 更紗 全通開名古屋帯【中古】
¥93,500
緯に節のある細い糸の座繰りの生紬のような生地が、墨色の黒・消炭色に染められ、極小のお花と小さな丸の模様が染められた地染めに、大胆な調子の唐花模様の更紗が描かれた、とてもお洒落な雰囲気の九寸の開名古屋帯です。 更紗模様の帯としては少し珍しい色使いといえますが、シックな色使いの中に蔓の胡桃色とお花の藍鉄色が冴えていて、特に花びらの藍鉄色が手挿しで染められているところなどに、味わいが感じられます。 地染めが無地ではなくて、墨色に淡いグレーで細かい江戸小紋のような模様が染められているのも、全体に奥行きを感じさせるのに効果的で、高級感溢れる素敵な雰囲気になっています。 こちらの帯ですと、淡いグレーやベージュ系などの無地感覚の紬のお着物などに合わせて、モノトーンな着こなしをされるのもスタイリッシュでお洒落かもしれません。 また、みじん格子や万筋などの無地感覚の紬のお着物と合わされたり、結城紬や琉球絣などの絣の模様のあるものとも合わせていただけると思います。 そういった装いで、趣味のお集まりやお友達とのお食事会、観劇、コンサート、展覧会、講演会などのイベントにお出かけされるのも良いですね。 カジュアルな装いにも大人の趣味の良さがあ溢れて、キリッとした雰囲気が心地よく目を引くような、とてもお洒落な大変おすすめの一点です。 胴の裏面に濃いグレーの薄い木綿の生地が使われた、開名古屋帯のお仕立てとなっています。 地の色は消炭色「和色大辞典 #333130」https://www.colordic.org/colorsample/333130 点の色は枯野色「和色大辞典 #d4c7be」https://www.colordic.org/colorsample/d4c7be 更紗の色は胡桃色(くるみいろ)「和色大辞典 #a86f4c」https://www.colordic.org/colorsample/a86f4c 葡萄色(えびいろ)「和色大辞典 #640125」https://www.colordic.org/colorsample/640125 藍鉄「和色大辞典 #393f4c」https://www.colordic.org/colorsample/393f4c をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 80 cm / 1 丈 0 尺 0 寸 5 分 太鼓巾:31.5 cm / 8 寸 3 分 ◆詳細 状態:リサイクル品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025399
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半衿 枝垂れる花模様地紋 絹100%【かわの屋オリジナル】
¥2,530
地模様の織られた白生地をカットした半衿です。 無地ではなく、地模様のある半衿は意外と少なく、お洒落なものを選ばれると控えめながらもコーディネートのアクセントになります。 その日の気分やお着物に合わせてコーディネートをお楽しみいただけます。 大変お買い得ですので、是非お気に入りの一点をお探しください。 ※デッドストックの白生地を使用しておりますので、模様の配置や色味に個体差がございます。 ※こちらの商品は配送日時指定を承ることが出来ませんので、ご了承くださいませ。 ◆詳細 絹100% ◆商品コード:2010000045374
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半衿 切ばめ模様地紋 絹100%【かわの屋オリジナル】
¥2,200
地模様の織られた白生地をカットした半衿です。 無地ではなく、地模様のある半衿は意外と少なく、お洒落なものを選ばれると控えめながらもコーディネートのアクセントになります。 その日の気分やお着物に合わせてコーディネートをお楽しみいただけます。 大変お買い得ですので、是非お気に入りの一点をお探しください。 ※デッドストックの白生地を使用しておりますので、模様の配置や色味に個体差がございます。 ※こちらの商品は配送日時指定を承ることが出来ませんので、ご了承くださいませ。 ◆詳細 絹100% ◆商品コード:2010000045138
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徳田義三図案 しょうざん 燦煌華 「サマルカンドの花」 袋帯 【中古】
¥85,800
SOLD OUT
少し赤味のある薄茶・淡い榛色の経糸に、緯糸には極細の銀駒糸と真鍮糸の金の箔の糸を使って、櫛漉き織のようなうねうねとした波のような地模様が織られ、そこに1列に3個ずつ大小のお花が、市松の配置にいろいろな色の箔の糸で織り出された、とても手の込んだ織りでありながら、さらりとした品の良い佇まいとなった、徳田義三さんの図案の袋帯です。 「図案家」であり「染色家」、そして「織匠」でもあった徳田義三さんは、すべてのことにこだわりのセンスを持たれていましたが、それはライフスタイルすべてにも言える事で、素晴らしい生き方をされ、その結果のようなお仕事を残されました。 こちらの帯の図案も徳田義三作品集に掲載されていますが、徳田さんの描かれる図案を織りで実現するのは非常に難易度が高く、徳田さんが昭和30年代に帯屋捨松さんのプロデュースを始められた際、その提案に沿って織る事がとても難しく、その当時逃げ出してしまった織り手がたくさんいたというお話を聞いた事もあります。 こちらの帯も手機ならではの工夫が各所に見られ、色の箔のお花の花びらは箔の糸に撚りが掛けられていますが、お花の中心の箔には撚りが掛けられていなかったり、箔の糸もそれぞれ太さの違うものが使われていたり、とても凝ったものとなっています。 こちらは徳田さんの代表作でもある夾纈染を織りで表現されたもののひとつ、「サマルカンドの花」の図案を、しょうざんさんが復元されて、燦煌華ブランドから出された素晴らしい作品です。 こちらの帯ですと、附下や地紋無地、江戸小紋、地模様のあるお召織の無地のお着物などと合わせて、お茶のお席や和のお稽古の会などにお召しになるのも良いと思いますし、お食事の会や観劇、美術鑑賞、音楽鑑賞などにお召しになるのも良いと思います。 また、光沢のある無地系の紬のお着物や、訪問着附けになったような紬のお着物、段熨斗目のような工芸作家のお着物などと合わされるのも良いと思います。 このタイプの帯は、帯合わせを悩むようなお着物にも合わせやすく、そういったお着物に載せてみられると、新しいコーディネートが見つかったりします。 しっかりとした品質の良さが全面に溢れていて、静かさの中にも存在感のある、大変おすすめの素晴らしい逸品です。 地の色は榛色(はしばみいろ)「和色大辞典 #bf9a73」https://www.colordic.org/colorsample/bf9a73 花の色は青緑「和色大辞典 #00a497」https://www.colordic.org/colorsample/00a497 菖蒲色(あやめいろ)「和色大辞典 #995f85」https://www.colordic.org/colorsample/995f85 青緑「和色大辞典 #00a497」https://www.colordic.org/colorsample/00a497 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:4 m 37 cm / 1 丈 1 尺 5 寸 6 分 太鼓巾:31.2 cm / 8 寸 3 分 ◆詳細 状態:リサイクル品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025382
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多ち花 木版調更紗模様 名古屋帯 【未着用品】
¥46,200
SOLD OUT
横に節のある座繰りのシャリ感のある紬地が、薄いベージュ・練色に染められ、左端が蘇芳色の赤に絞りで染め分けられて、練色の方にはいろいろな幅の段が取られ、花を咥えた孔雀や花唐草、ペルシャ花文、紋章のような様々な模様が、木版の更紗染めのようなタッチで描かれた、オリエンタルな雰囲気のあるお洒落な九寸名古屋帯です。 花喰い鳥の模様はサザン調ペルシャを起源としていますが、尾長鳥や鳳凰などが花を咥えている姿がおめでたいとされたようで、こちらの孔雀もそれにちなんだものかと思われますし、段変わりの中にも花唐草が何種類も描かれていて、どこか豊かさの感じられる模様となっています。 あまり強くない抑えた色調で染められているのも古色然とした雰囲気で、古い渡りの更紗を見ているようなお洒落さがあります。 左端のインド茜のような蘇芳の色がとても素敵なアクセントとなって、全体を引き締めているように見えます。 こちらの帯ですと、趣味系の紬のお着物などと合わせてお召しいただくと良いと思います。 大島紬や結城紬、塩沢お召、紅花紬、琉球絣などの産地物の紬類のお着物とも合うと思いますし、無地系の光沢のあるような紬やみじん格子や万筋などの無地感覚の紬のお着物とも素敵に合うのではないでしょうか。 取り入れていただきやすい色使いで、いろいろなお着物と柔軟に寄り添ってくれそうです。 趣味系のお集まりやお友達とのお食事の会、観劇やコンサート、展示会、講演会などにお出かけされるのも良いですね。 とてもサラッとして軽く、着心地も良いと思われますし、あまり季節も問わず、年齢的にも幅広く、きっと重宝して長くご愛用いただけると思える、大変おすすめの一点です。 未着用品。 地の色は練色「和色大辞典 #ede4cd」https://www.colordic.org/colorsample/ede4cd 絞りの色は蘇芳(すおう)「和色大辞典 #9e2022」https://www.colordic.org/colorsample/9e2022 模様の色は桑染「和色大辞典 #99824d」https://www.colordic.org/colorsample/99824d 麹塵(きくじん)「和色大辞典 #6e7955」https://www.colordic.org/colorsample/6e7955 蘇芳香(すおうこう)「和色大辞典 #99524d」https://www.colordic.org/colorsample/99524d 紫鳶「和色大辞典 #5e3945」https://www.colordic.org/colorsample/5e3945 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 80 cm / 1 丈 0 尺 0 寸 5 分 太鼓巾:30.4 cm / 8 寸 0 分 前巾:15.4 cm / 4 寸 1 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025375
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枝垂れ柳に桜の模様 二部式名古屋帯 三越扱【未着用品】
¥33,000
黒の塩瀬の生地のお太鼓に、大きく枝垂れる柳が黄色味のある薄茶・木蘭色でたおやかに描かれ、その向こうに可憐なお花をつけて咲く桜が、桃色系のピンク・水柿色と生成り色で描かれ、輪郭は細い金で縁取りされたり、部分的に手刺繍が施されたりした、とても気品漂う華やかな二部式の九寸名古屋帯です。 新芽のついた柳の枝が揺れている描写で、風を感じられるようなところがあり、模様全体に動きも感じられます。 主役は桜なのですが、柳の向こう側に描かれているのも面白く、その控えめな様子がまたお洒落な雰囲気となっています。 細やかに入れられた手刺繍や、ひとつずつ金で縁取りをされたお花など、丁寧なお仕事でつくられた素敵な帯です。 こちらの帯ですと、柔らかい素材のお着物にも、趣味系の紬のお着物にも合わせていただけますので、いろいろな合わせでお召しになると良いと思います。 やわらかい素材の地紋無地や江戸小紋、小紋のお着物などと合わせて、和のお稽古の会などにも、お食事の会や観劇などにお召しになるのも良いですね。 また、趣味系のいろいろな産地の紬のお着物や、無地系、みじん格子や万筋などの無地感覚の紬のお着物と合わせて、お友達とのランチの会やコンサート、展覧会、講演会などのイベントなどにお出かけされるのも良いのではないでしょうか。 つくり帯には抵抗がある方もいらっしゃいますが、慣れますと着脱も楽ですし、着ていても楽でおすすめですので、是非一度お試しください。 蕾の形も可愛らしく、ピンクと白の可憐なお花がとても魅力的な、大変おすすめの一点です。未着用品。 地の色は黒「和色大辞典 #2b2b2b」https://www.colordic.org/colorsample/2b2b2b 柳の色は木蘭色(もくらんじき)「和色大辞典 #c7b370」https://www.colordic.org/colorsample/c7b370 桜の色は水柿「和色大辞典 #e4ab9b」https://www.colordic.org/colorsample/e4ab9b 生成り色「和色大辞典 #fbfaf5」https://www.colordic.org/colorsample/fbfaf5 葉の色は裏葉柳「和色大辞典 #c1d8ac」https://www.colordic.org/colorsample/c1d8ac をご参照下さい。 ◆サイズ 太鼓巾:31.2 cm / 8 寸 3 分 前巾:16.5 cm / 4 寸 4 分 胴の長さ:200 cm / 5 尺 2 寸 9 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:たとう紙 ◆商品コード:2020000025313
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渋谷和子 幾何学模様 型絵染 名古屋帯 【未着用品】
¥58,300
経緯に少し節のあるざっくりとした紬地が黒に染められ、今様色の綺麗な赤を中心に、いろいろな色の小さなパーツが並んで、不思議な世界を繰り広げているような、横に長い形の左右対称な幾何学模様が染められた、素敵な型染めの九寸名古屋帯です。 伝統的な型染めの技法を用いて、芸術性の高い女性らしいオリジナリティあふれる作品を作り続けられ、着物や帯などの和装にとどまる事なく、長年素晴らしい色彩とデザイン感覚で幅広くご活躍され、各賞を受賞、後継者の育成にも尽力された工芸染色家、渋谷和子さんの作品です。 ハイセンスでデザイン性が優先しそうでありながら、お着物との調和を十分に考えられたものとなっていて、まるで色彩のマジックのような溢れる躍動感を、帯という小さな世界に凝縮されたような作品です。 こちらの図案を見ていますと、なにかの植物をディフォルメされたようにも見えたり、連続する美しい模様が万華鏡のような広がりを見せていたりと、いろいろなイメージが湧いてきます。 いずれにしても、ひとめ見てその作家さんの作品だとわかるような、素敵な個性を持っているというのも凄い事だと改めて感じます。 こちらの帯ですと、趣味系の紬のお着物などと合わせてお召しになると良いと思います。 大島紬や結城紬、塩沢お召、紅花紬、琉球絣や信州紬など、様々な産地系のお着物と合わされたり、みじん格子や万筋などの無地感覚の紬のお着物と合わされたり、工芸的な作家物の紬のお着物と合わされたりと、広い範囲で合わせていただけると思います。 そういった装いで、趣味のお集まりやお食事の会、観劇、コンサート、展覧会などにお出かけされるのも良いのではないでしょうか。 黒地に綺麗なピンク系の赤と、青味のある紫のコントラストがとてもお洒落で、着こなしのポイントとなってくれそうです。 目を引くような洗練されたデザインの良さと、工芸的な手仕事の味わいがうまくマッチして、素敵な装いをお楽しみいただけそうな、大変おすすめの一点です。 未着用品。 地の色は黒「和色大辞典 #2b2b2b」https://www.colordic.org/colorsample/2b2b2b 模様の色は今様色「和色大辞典 #b34759」https://www.colordic.org/colorsample/b34759 濃鼠「和色大辞典 #614d80」https://www.colordic.org/colorsample/614d80 利休茶「和色大辞典 #a59564」https://www.colordic.org/colorsample/a59564 藤煤竹(ふじすすたけ)「和色大辞典 #5a5359」https://www.colordic.org/colorsample/5a5359 をご参照下さい。 ◆サイズ 長さ:3 m 72 cm / 9 尺 8 寸 4 分 太鼓巾:31.6 cm / 8 寸 4 分 前巾:15.8 cm / 4 寸 2 分 ◆詳細 状態:未着用品 付属品:なし ◆商品コード:2020000025306
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公安委員会名:東京都公安委員会
古物商許可番号:第301060909666号